商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<国内石油市場>
東京石油市場は軒並み続伸しまし。原油は、ニューヨーク原油が78ドル台まで上昇したことや円安を背景に買いが先行しました。後場に入り円高が進んだことから上げ幅を削りました。製品も原油高と円安から続伸しました。ガソリン・灯油・原油ともに先限が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが520~900円高。灯油が730~910円高。原油が270~550円高でした。 <国内穀物市場> 東京大豆は、一般大豆はまちまちも、Non大豆は先限を除き反落しました。シカゴ高、円安を受けて軒並み続伸して寄り付きましたが、その後は米農務省(USDA)需給報告を前にした利食い売りに総じて上値を削る展開となりました。大引けの前日比は、東京Non-GMO大豆が540円安~150円高、一般大豆は380円安~320円高でした。 東京コーンは総じて急反落でした。朝方は為替の円安にもシカゴ安で、海上運賃高に支えられている期近以外は軟調となり、午後に円高進展により一段安となりました。3月限はストップ安まで急落しました。前日比は、500円安~110円高でした。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み続伸でした。金はニューヨーク高と円安、場中のドル建て現物相場の上昇を背景に一時は40円を上回る大幅続伸となりましたが、終盤の円高に圧迫されて高値からは値を削りました。銀もニューヨーク高などを引き継いで続伸しました。引けの前日比は、金が36~43円高、金ミニが33~48円高、銀が7.4~8.3円高でした。 白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇でした。白金はNY高と円安を受けて買い優勢で始まりましたが、その後は円安一服などに上値を抑えられてもみ合いとなりました。パラジウムもNY高と円安を受けて上昇しました。引けの前日比は、白金が38~43円高、パラジウムが6~11円高でした。 <ゴム市場> 東京ゴムは軒並み反落です。前場では、ドル・円相場が円安に振れて、石油や貴金属など他商品の上昇も支援材料となって上昇しました。後場では、ドル・円相場が円高に振れたことにより地合いを悪化させ、マイナスサイドに沈みました。中部RSSは総じて下落、ゴム指数は軒並み反落、TSR20は小幅まちまちでした。前日比は、東京が2.5~2.0円安、中部RSSは2.8円安~変わらず、ゴム指数は2.50~1.00ポイント安、TSR20は0.5円安~1.5円高でした。 <外国為替市場> 午後5時過ぎのドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅ドル安/円高が進み、114円前半で取引されています。安倍首相が辞意を表明を受けた円安は限られたものになりました。その直後に高値圏で強含みの展開が続いていたユーロ/ドルが一時1.3880ドルまで上昇して史上最高値を更新するなどサブプライムモーゲージ問題をきっかけとするドル安地合いに変わりはない、との声が複数出ています。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |