商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
前日の急伸に追随して続伸して始まりましたが、米国石油在庫が増加したとのレポートにより反落しました。NY原油1月限は前日比0.74ドル安の97.29で引けました。11/16時点での原油在庫は過去5年平均より2.9%上回る114万バレル増でした。また、暖房油やディーゼル含む留出燃料は引き続き逼迫しています。明日11/23(木)はサンクスギビングデーの為、休場となりますが、電子取引に関しては一部行われます。 <NY貴金属市場> 序盤の原油高や為替市場でのドル安を受け、NY金は堅調に推移するも、明日のサンクスギビングデーを前に商薄い中、原油が反落し上値は限定されました。銀やプラチナは利益確定の動きに押されマイナスとなっています。金12月限は7.2ドル高の798.45、銀12月限は8.0セント安の1442.0、プラチナ1月限は2.5ドル安の1467.2ドルで引けました。800ドル付近に心理的な抵抗があるものの、調整は終了したとの見方が多く、依然として金の地合いは強いようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は小麦の上昇がサポートとなるものの、夜間取引で利益確定の売りに押された大豆オイルが重石になり軟調に寄り付き、その後も原油や金の上昇、軟調な株式市場と好悪が入り混じる中、軟調に推移しました。大豆1月限は3.0セント安の1084.0で引けました。弱気な大豆ミールや、ブラジルでの過去3週間の降水が土壌に適度な湿度をもたらしたこともネガティブ材料となったようです。台湾は1.6万トンの米国産大豆を購入ました。 コーンは小麦と大豆に注目が集まる中、周辺市場と輸出需要がサポートとなり、小幅に上昇しました。コーン12月限は前日比0.75セント高の382.0で引けました。韓国は米コーン10万トン、台湾は2.9万トンを購入しました。飼料、エタノール需要は見通しを大幅に上回るペースで取引されていますが、来年中国の輸出入の切り替えや今後の作付面積の増減が大きな懸念材料となっています。 PR ![]() ![]() |
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