商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
明日話し合いを持つ予定のOPECが生産量を現状のままで維持するとの見方が支配的となり堅調に推移しました。NY原油10月限は0.79ドル高の77.49ドルで引けました。明日の会議では、日量50万バレル増産の可能性をめぐって話し合いがもたれる模様です。 <NY貴金属市場> NY金は、依然として利下げ観測によるドル安を支援材料としながら、レジスタンスエリア付近で堅調に推移しました。原油高もサポートとなったようです。銀は利益確定の動きからマイナス、プラチナもレジスタンス確認の動きに押されマイナスで取引を終えています。金12月は2.5ドル高の712.2、銀12月は6.0セント安の1270.0、プラチナ10月は1.0ドル安の1294.0で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は小麦の上昇に追随する中で、投機買いも進み終日堅調に推移しました。大豆11月限は13.75セント高の918.0で引けました。また、テクニカル要因もサポートとなり、買いの勢いを維持しました。米農務省は最新の需給レポートを水曜日に発表の予定です。8月のそれにくらべて、9月の大豆生産量予測は楽観的で、弱気の見方です。 コーンは大豆、小麦の上昇に追随して朝方は堅調だったものの、今週の USDAレポートでの弱気見通しより上値重く、コーン12月限は1.5セント安の346.0で引けました。週間輸出検証は4395万ブッシェルと予想レンジを上回りました。アルゼンチン産コーンの輸出が伸びており、前年同期の752万トンより2倍近く増えています。 <NYコーヒー市場> ブラジルでのコーヒー樹木開花時期を迎え、同国での天候が向こう2週間は乾燥との見通しがはやされ120セント台を探る、急上昇となりました。コーヒー12月限は3.15セント高の120.05で引けました。テクニカル的には122付近が抵抗となっており、その上は125セントと見られます。 <米市場総評> 米就業者数が予想に反してマイナスと伝えられ、これを受けて米株式市場は急落して始まり、為替市場ではドル売りが進み、米債券市場は上伸しました。ドル安を受けてNY金が続伸、また強気の在庫レポートよりNY原油も続伸。株安による商品市場への影響は限定的で、逆にドル安がサポートとなり、シカゴ穀物は反発しました。 PR ![]() ![]() |
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