忍者ブログ
商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
[64] [63] [62] [61] [60] [59] [58] [57] [56] [55] [54]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

<国内石油市場>
東京石油市場は総じて続伸。原油は、ニューヨーク原油が原油在庫の予想外の減少から上昇したことを受けて買いが先行しました。その後、円高の進行を受けて上げ幅を削りました。製品は原油高や現物高から高寄りしたものの、場中の円高が圧迫材料となり、手じまい売りに押されました。3油種ともに先限が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが30円安~340円高。灯油が50~210円高。原油が50~170円高。


<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み上昇。金はニューヨーク急騰を引き継いで軒並み大幅続伸で始まり、先限が一時2600円台を回復しましたが、序盤の買い一巡後は上げ幅を削りました。銀もニューヨーク高を背景に続伸しました。引けの前日比は、金標準が24~28円高、金ミニが20~28円高、銀が5.5~7.5円高。

プラチナ系貴金属(PGM)は、反発。プラチナはニューヨーク高を引き継いで買い優勢で始まり、先限ベースで8月15日以来の高値を付けました。ただその後は日経平均株価が下落し、小幅円高に振れたことなどが上値を抑えて上げ一服となりました。パラジウムもニューヨーク高を受けて反発しました。引けの前日比は、プラチナが13~31円高、パラジウムが2~9円高。




<国内穀物市場>
東京大豆は、Non大豆、一般大豆ともに、期近が続伸するも、期先は反落しました。シカゴ続落にもかかわらずNon大豆は軒並み高寄りしました。しかし、場中円高に振れたことから、利食い売りが先行するようになり期先は反落展開となりました。大引けの前日比は、東京Non-GMO大豆が280円安~370円高、一般大豆は350円安~540円高。

東京とうもろこしは続伸。為替が1ドル=115円台前半で小動きとなるなか、6日のシカゴが続落したことで上値が重くなりましたが、海上運賃高で期近から堅調な展開となりました。ただ、先限の上げ幅は唯一2ケタにとどまりました。前営業日比は、70~240円高。


<ゴム市場>
東京ゴムは軒並み上昇。前場では、石油や貴金属市場などの他商品の上昇を眺めて上昇しました。ただ、円高の進行もあり、高値からは値を削りました。後場では、安値圏でのもみ合いとなりましたが、プラスサイドを維持して引けました。中部RSSは先限を除いて上昇、ゴム指数はまちまち、TSR20は期先2本を除いて堅調。前日比は、東京が0.4~2.3円高、中部RSSは0.3円安~2.0円高、ゴム指数は0.60ポイント安~0.90ポイント高、TSR20は0.1円安~2.4円高。


<国内コーヒー市場>
東京コーヒーはアラビカは続落、ロブスタは上伸。前場は海外市場を背景にして、おおむね堅調に推移していましたが、アラビカは9月当限が崩れて1万8000円台を割り込んだことで、期中までがサヤすべりの様相となり、期先もマイナス引けとなりました。ロブスタは逆に9月当限が急伸したことに全体が支えられました。アラビカは期近3限月が一代安値を更新しました。大引けの前日比は、アラビカが300~50円安。ロブスタは変わらず~800円高。コーヒー指数は3ポイント安~変わらず。


<外国為替市場> 15時時点
ドル/円   115.06/11円  ユーロ/円 157.35/40円
 ユーロ/ドル 1.3670/75ドル

午後3時過ぎのドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅円高が進み、115円前半で取引されています。きょう発表の8月米雇用統計を前に様子見ムードが広がる中、サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題の長期化見通しなどを背景に、ドルの上値の重さが目立ちました。日経平均株価の下落もリスク回避の円買いにつながりました。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カテゴリー
最新CM
[10/27 石田えり 豊満お尻動画!!(;⌒▽⌒)σ]
[04/05 KASUMI]
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
バーコード
ブログ内検索