商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
原油、ガソリン在庫が増加したとのレポートにより一時は軟調な動きとなりましたが、下値は限定的で、為替市場でのドル急落よりNY原油は一時110ドル台を探るなど、記録更新となりました。原油4月限は1.17ドル高の109.92で引けました。インフレ懸念による原油への投資人気は依然として高く、下値ではバーゲンハンティングの買いに支えられています。 <NY貴金属市場> ユーロ/ドルが史上高値を更新するなど、ドル安を受けてNY金は堅調に推移しました。原油高もサポートとなったようです。銀は連れ高、プラチナも調整が一段落し堅調に推移しました。しかしながら、FRBによる流動性供給策を受け、米経済に対する不安が和らいだことから、投機買いが少なくなっているようで、金の上げ幅も限定された模様です。金4月限は4.5ドル高の980.5、銀5月限は23.2セント高の1999.5、プラチナ4月限は17.6ドル高の2070.0で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日は軟調に寄り付き、その後は堅調に推移した金や原油などを背景に底堅く推移したものの、一時原油が急落したことで大豆オイル主導で弱含むなど軟調な動きとなりました。大豆5月限は12.75セント安の1395.0で引けました。一方、昨日のFRBによる流動性供給策により株価が比較的堅調に推移していることもサポートとなっているようです。 コーンは前日の急伸を受けてまとまった受渡意向通知が出され、これにより軟調な動きとなりました。コーン5月限は5.25セント安の567.25で引けました。最近の不安定な動きより生産者側の出荷の動きが目立っており、一方中西部での低温多湿の天候によりコーン作付けが遅れるとの懸念も出ています。 PR ![]() ![]() |
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