商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <国内石油市場> 国内石油市場は総じて上昇です。ガソリンは当限の暴落納会の余波から、期近5月限が120円安で引けましたが、期中から期先はしっかり推移しました。灯油と原油は、夜間取引安から一時小安くなる限月もありましたが、円安から期先がしっかりとなり、おおむね堅調となりました。納会限月を除いた前日比は、ガソリンが120円安~300円高、灯油が100~520円高、原油が290~620円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み反発です。金はNY小幅安も円安に支援されて軒並み反発して始まりました。後場中盤までは円ジリ高などにに圧迫されて上値重く推移しましたが、大引けにかけてドル建て現物相場の上昇や円ジリ安を背景に上値追いとなり、総じて今日の高値で終えると同時に、当限を除く5本が3000円台を回復しました。銀もNY高と円安を背景に反発して始まり、後場終盤には上値を伸ばして総じて2ケタ高となりました。前日比は、金が40~74円高、銀が7.8~15.5円高です。 白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY高や円安を受けて買い優勢で始まりました。序盤の買いが一巡すると、期先限月の上値が重くなってマイナスサイドに転じたものの、後場中盤以降にこう着状態を上放れるとテクニカル買いなどが加わって一段高となり、先限は一時19日以来となる6000円をつける大幅高となりました。パラジウムは円安などに支援されて買い優勢となり、後場のプラチナ一段高に追随して上値を伸ばし大幅高となりました。前日比は、白金が90~140円高、パラジウムが23~67円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み急反発です。円安とシカゴ高を好感し、前場は軒並みストップ高に張り付きました。しかし、後場になるとNon大豆の4月当限だけがやや上値を削り、拡大ストップ高から外れました。前日比は、Non大豆が期近4月限の2770円高を除いて3000円高、一般大豆は軒並み2100円高です。 東京コーンは急反発です。為替が1ドル=100円台まで円安に振れるなか、24日のシカゴが急伸したことで大幅高で始まりました。その後為替が円高に振れたことで、上げ幅を削る場面もありましたが、大引けで再び戻して、全限月が4ケタ高となるとともに、期近と期先2本が拡大ストップ高で引けました。なお、今日も値幅制限は1200円に拡大されています。大引けの前日比は、1030~1200円高です。 <外国為替市場> 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル安が進み100円半ばで取引されています。東京市場ではアジア系ファンドと見られる向きの仕掛け的なユーロ買いが活発化で一段のユーロ買いを誘発するストップロスを巻き込み、ユーロ/ドルは朝方の安値から150ポイント超の急上昇となりました。ドルは対円でも輸出企業などの売りに下落しました。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |