商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 世界経済の鈍化やエネルギー消費の足かせとなっている金融引き締め措置を4中央銀行が緩やかにする方向で合意した事で経済成長に拍車がかかるとの見通しより、今年1月以来の上伸振りを見せました。NY原油1月限は前日比4.37ドル高の94.39で取り引きされました。エネルギー市場と世界資本市場は相互に連結しているとの見方が強く、年末前には再び$100を越える動きがささやかれています。また、来年の原油価格動向は、投資金額と需要の低下の不釣合いにより生産者側は供給を制限するだろうとの予測の声も広がっています。 <NY貴金属市場> 原油高やユーロが対ドルで強含んだことからNY金は堅調に推移し、後半は押される場面も見られましたがプラス圏を維持しています。インフレ懸念もサポートとなったようです。銀は小幅安となるも強気な季節的要因が続くとの見方、プラチナは最近の売られすぎに対する買戻しが入り堅調に推移しました。金2月限は1.7ドル高の818.8、銀3月限は4.0セント安の1482.5、プラチナ1月限は12.5ドル高の1479.8で引けました。またドルの上昇が一段落し、金のサポートになるとの見方です。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日も前日の流れを引き継ぎ堅調に寄り付き、その後も原油や株価の上昇を背景に一段高となり、大豆と大豆ミールは一代高値を更新しました。大豆1月限は16.0セント高の1151.5で引けました。GS社のレポートで大豆価格の見通しが上方修正されたことや、アルゼンチンでの乾燥した気候がはやされサポートとなりました。また、中国からの需要も依然として強気との見方が多いようです。 コーンは他穀物市場やNY原油、株式市場の急上昇のあおりを受け、寄り付き前から買いの勢いに乗り、そのまま堅調に推移しました。コーン3月限は前日比9.25セント高の433.25で引けました。取引自体は少なかった反面、インデックス指数とトレンドフォロー型ファンドの投機買いが本日の主なサポート要因となりました。連邦政府が経済成長を促す働きで4大中央銀行の方針を統合させた動きにより、インデックスファンドのコーン目標水準があがったとの事です。また、日本は11万3,792トンの米コーンを購入しました。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |