商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <国内石油市場> 国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリンはまちまち、灯油は期近主導で急落、原油は堅調でした。原油は、ドル・円相場が円高に振れたものの、NY原油が反発したことから買い優勢で推移しました。製品はガソリンは強弱感が交錯してまちまち、灯油は温暖な気温から期近主導で安い展開でした。前日比は、ガソリンが160円安~150円高。灯油が2340円安~160円高。原油が変わらず~260円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、小反落した一般大豆10月先限を除いて上昇しました。シカゴ大豆が一代高値を更新する続伸相場となるも、円急騰に相殺され、小幅まちまちに寄り付きました。その後は納会間近の12月当限がじり高推移となったことや、円高一服を受けて買いが優勢となり上伸しました。Non大豆は、大引けに12月当限がストップ高に買われるなど一段高しました。前日比は、Non-GMO大豆が490~1400円高、一般大豆は10月先限50円安を除いて150~1080円高です。 東京コーンはまちまちで、期近と期中が安く、期先が高い展開です。為替が円高に振れるなか、11日のシカゴが上伸したことで、強弱感が交錯して始まりました。ただ、まとまった複数の商社売りが見られたことや、シカゴの夜間取引安で軒並みマイナスサイドに振れる場面もありました。しかし大引けに戻して期近と期中4限月はプラス引けしました。大引けの前日比は、90円安~280円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み反落です。金は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けたドル建て現物相場の急落と1ドル=110円台後半の円高に圧迫されて急反落で寄り付きましたが、円ジリ安やドル建て現物相場の上昇に追随して下げ幅を縮小しました。銀も総じて2ケタ安で寄り付きましたが、後場には金の戻りや日経平均の下げ幅大幅縮小に支援され下げ幅を縮小しました。引けの前日比は、金が28~23円安、金ミニが40~20円安、銀が10.2~6.2円安です。 白金系貴金属(PGM)は、総じて反落です。白金はNY高となりましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の金急落につられて売り優勢で始まりました。その後は手じまい売りなどに圧迫されて後場の序盤に下げ幅を拡大しましたが、日経平均株価が急速に値を戻したことなどを受けて下げ一服となりました。パラジウムは他の貴金属の下落につられて総じて小反落しました。引けの前日比は、白金が35~16円安、パラジウムが8円安~1円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円安が進み111円前半で取引されています。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の株安を受けて、海外市場で急速に進んだリスク回避の円買いは一巡しました。東京市場では短期筋の円売り戻しが進みました。利益確定の動きに加え、一段の株安と円高進行を見込んで朝方にドル/円やクロス円を売り込んだ向きの買い戻しも入ったということです。ドル/円は海外市場の安値から50銭を超える円安となりました。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |