商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <国内石油市場> 国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・原油は堅調、灯油は期近中心に下落しました。原油は、NY原油が続落したことで安寄りしたものの、夜間取引高などから切り返しました。製品はガソリンが堅調、灯油はまちまちで始まり、灯油は当限主導の下げが地合いを悪化させました。前営業日比は、ガソリンが20円安~310円高、灯油が1210円安~130円高、原油が60~250円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、ストップ高を含む大幅続伸です。前週末のシカゴ高と円続落を映してNon大豆が軒並み続伸して寄り付きました。その後、夜間取引がさらに一代高値を更新したことから、Non大豆期近や一般大豆先限を除いてじり高となりました。一般大豆は新甫12月限を除いてストップ高、Non大豆も期先2本が拡大ストップを買われるなど大幅続伸となりました。前営業日比は、Non-GMO大豆が520~2100円高、一般大豆は新甫12月限を除いてストップ1400円高です。 東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=113円台前半まで円安に振れているうえ、14日のシカゴが期近の主要限月から続伸して、この日の夜間取引も堅調に推移していることに支援されました。全限月がさらに一代高値を更新しました。大引けの前営業日比は、350~590円高、新甫1月限は発会値から400円高の3万3990円です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み続落です。金はNY安も前場は円安から買いが先行し、しっかりと推移しました。しかし後場に入ると、円が反発し、ドル建て現物相場が値を削ったことから、地合いを緩めました。銀はNY大幅安を引き継ぎ、前場から売り先行となりました。後場は円が小反発し、金安から反発のきっかけをつかめず、大幅安状態で引けました。引けの前営業日比は、金が21~14円安、金ミニが17~14円安、銀が10.0~7.1円安です。 白金系貴金属(PGM)は白金がまちまち、パラジウムは上昇です。白金はNY高と円安を受けて買い優勢で始まり、先限が11月9日以来の高値を付けました。その後は金のプラスサイド回復にも支援されて堅調となりましたが、後場に入ると、株式急落による円高が警戒されるなか、利食い売りなどが出て期先限月がマイナスサイドに転じました。パラジウムはNY高と円安を受けて軒並み上昇しました。引けの前営業日比は、白金が21円安~42円高、パラジウムが11~29円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅下落し、113円付近で取引されています。14日発表の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで米追加利下げ観測が後退した前週末のNY市場の動きを背景に、年末の手仕舞いなどから全般的にドル堅調の地合いが続いていますが、輸出企業による断続的な売りが出ており、113円を割り込む局面もありました。 PR ![]() ![]() |
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