商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
金融当局が利下げに踏み切る可能性で、一時89.80ドルまで反発しましたが午後にかけては、経済成長の鈍化による米国の石油消費減退による、在庫増加の見通しを受け続落しました。NY原油1月限は前営業日比0.42ドル安の87.86で引けました。留出燃料とガソリン在庫もそれぞれ増加の見通しです。原油に関しては需給関連ニュースで、年内はおおよそ90ドル付近を推移するとの予測も出ています。 <NY貴金属市場> 対ユーロでのドル安が進んだことや、テクニカルを背景としたファンド買いが見られ、NY金は大幅上昇となりました。銀やプラチナは連れ高となっています。明日にFOMCを控え取引量が少ない中、ファンド勢が積極的に金を買ってきたことから、0.50ポイントの利下げを見込んでいるのではとの見方もあります。金2月限は13.3ドル高の813.5、銀3月限は34.5セント高の1485.0、プラチナ1月限は4.1ドル高の1466.3で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は一代高値を更新した夜間取引の流れを受け堅調に寄り付き、その後は原油の下落により大豆オイルが圧迫要因となるも、為替市場でのドル安や金の上昇をサポートに一段高となりました。大豆1月限は6.0セント高の1125.75で引けました。中国は22.1万トン買い付けたようです。新規材料に欠ける中、小麦の急上昇が大豆を過度の上昇に導くのではと懸念になっています。明日は需給レポートがあり注目されます。 コーンは本日も特に際立ったニュースはなく、動きも落ち着いた一日となりました。輸出検証が見通しを下回った事で、立会い半ばに一時値を下げましたが、下値は堅い動きでした。コーン3月限は0.5セント高の417.75で引けました。明日の需給レポートでは期末在庫は17.50億~20.85億ブッシェルとの見通しが出ています。米国エタノール生産量は今年1月から約35%上昇しており、現時点では66の施設が建設中で10の施設が拡大工事中です。これらの新たな施設が2008年度中に完成すると、年間で135億ガロンの生産増加が見込まれています。 PR ![]() ![]() |
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