商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリンは総じて軟調、灯油は期近2本を除いて反発、原油は納会した当限を除いて続落です。原油は、NY原油が90ドルを割り込んだことで売りが先行しましたが、夜間取引の引き締まりを背景に下げ渋りました。製品も原油安から大幅続落して寄り付きましたが、その後は下げ幅を削り、一部はプラスサイドに転じました。東京原油11月限は、前日比40円高の6万0900円で納会しました。前営業日比は、ガソリンが280円安~80円高。灯油が610円安~400円高。原油が260円安~40円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み続落です。金はNY安を引き継いで軒並み2ケタ続落となりましたが、寄り付き後は手掛かり難から概ねレンジで底堅く推移しました。銀もNY安を背景に期中2本が500円の大台割れ直前まで売られましたが、売り一巡後は底堅く推移しました。引けの前営業日比は、金が25~12円安、金ミニが46~9円安、銀が6.0~2.9円安です。 白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY高・円安となりましたが、金下落を受けて期近安・期先高のまちまちで始まりました。その後は円高に振れましたが、期近限月の売りが一巡すると地合いを引き締めて軒並みプラスサイドに転じ、後場で先限が5000円台を回復しました。パラジウムはNY高・円安を受けて反発しました。引けの前営業日比は、白金が7~54円高、パラジウムが19~27円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、一般大豆の10月先限を除いて期近主導の上伸です。Non大豆に早受け希望があり、期近主導で踏み上げ相場となりました。このため、きょうから証拠金が引き上げられたことも強気有利に作用しました。Non大豆期近2本がストップ高に張り付きました。前営業日比は、Non-GMO大豆が110~1400円高、一般大豆は10月先限の170円安を除いて150~690円高です。 東京コーンは大幅続伸です。シカゴ高、円安から高寄りした後も、海上運賃の上昇に支援された期近高に主導され、一段高となりました。後場も崩れず、軒並み500円以上の上昇幅を維持しました。値幅制限の外れている期近1月限は1570円、3月限は500円高のストップ高です。大引けの前営業日比は、500~1570高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円高が進み110円半ばで取引されています。米株高を受けて上昇して始まった日経平均株価が前日比マイナス圏へ下落したことや、サブプライムモーゲージ問題をめぐる報道などを手掛かりに、東京市場では円が上昇しました。しかしながら週明けのきょうは取引手掛かりに乏しいとの声が多く、値動きは小幅になりました。 PR ![]() ![]() |
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