商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
一時87ドル台まで続落しましたが、今週OPECが生産量を維持するというニュースを受け小幅に反発しました。NY原油1月限は前営業日比0.60ドル高の89.31で引けました。11/30時点での米原油在庫は80万バレル減少の見通しが出ており、次回12/5発表の在庫レポートも注目されています。また、OPECは世界的需要に見合った生産をしていると述べていますが、12/5に行われる臨時総会で増産が検討されるとの見方も広がっています。一方、新しいメンバーとしてエクアドルが加わる予定で、来年は合計で13カ国で形成されるとのニュースもありました。 <NY貴金属市場> ユーロが対ドルで堅調に推移したことから、NY金は小幅高となりました。また、先週の大きな下げに対する戻しとの見方が多いようです。銀はメキシコでの生産量に対する懸念がはやされプラス、プラチナも明日に予定されているストがサポートとなり堅調に推移しました。金2月限は5.6ドル高の794.7、銀3月限は4.5セント高の1421.0、プラチナ1月限は17.3ドル高の1461.4で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間での原油やパームオイルの下落を背景に軟調に寄り付き、その後は堅調な金やドル安を受け反発するも、上値の重い展開となりました。大豆1月限は1.25セント安の1078.75でひけました。また、小麦の下落や、中国からの需要が落ち着くとの見方もあり圧迫要因となったようです。大豆の週間輸出検証は2259万ブッシェルと予想レンジを下回りました。大豆オイル12月限の受渡通知は2030枚となっています。 コーンは朝方は安寄りで始まり立会い半ばにかけて大きく上昇。後半にかけて伸び悩みましたが大豆、小麦市場に反して小幅に続伸しました。コーン3月限は2.0セント高の403.5で引けました。先週まで小麦主導だったにも関わらず、コーンは弱気なマーケットからのテクニカル的な買いが進んだのに加えて、小麦/コーンのスプレッドの買戻しも上昇要因となりました。輸出検証は見通しを大きく上回る5,560万ブッシェルとなっています。 PR ![]() ![]() |
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