商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて反発です。原油は、ドル・円相場が大幅な円安に振れたものの、NY原油が大幅続落したことで、期先を除いて安寄りしました。その後、夜間取引が大きく上昇したことで、おおむねプラスサイドに転じました。製品も海外原油安を背景に安寄りしたものの、夜間取引の大幅な上昇が反発につながりました。前日比は、ガソリンが360~940円高。灯油が230~1170円高。原油が40円安~460円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み反発です。金はNY安となりましたが、1ドル=110円台まで進んだ大幅な円安に支援され、軒並み40円を超える反発となりました。銀も金上昇や円安を背景に軒並み2ケタ反発となりました。引けの前日比は、金が42~49円高、金ミニが41~52円高、銀が12.0~14.1円高です。 白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY安となりましたが、ドル建て現物相場の下げ一服や円安を受けて買い優勢で始まりました。その後はテクニカル面の弱気観から戻りを売られる場面も見られましたが、金堅調や株高などを背景にしっかりした展開となりました。パラジウムも円安などに支援されて反発しました。引けの前日比は、白金が67~100円高、パラジウムが24~40円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、市場間でまちまちです。一般大豆は、シカゴ高と円急落に反応し期先2本のストップ高を含む急反発しました。一方、Non大豆はきのうからの利食い売りの流れが続き、期近主導で拡大ストップ1500円安を含む大幅続落となりましたが、大引けに10月先限だけがやれやれ買いなどに小幅ながら反発圏に買われました。前日比は、Non-GMO大豆が1500円安~40円高、一般大豆は810~1000円高です。 東京コーンは急反発です。為替が1ドル=110円近辺まで円安に振れるなか、28日のシカゴが反発したことに支援されました。商社やファンドの買い戻しがおう盛で計算以上の上げ幅となりました。前日750円の拡大ストップ安となった期近2限月は逆に拡大ストップ高となり、5月限も1200円の拡大ストップ高となりました。大引けの前日比は、750~1200高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の110円付近で取引されています。大局的なドル売りの流れに変わりはないようですが、8日ぶりの110円台となったことで、目先のドル安/円高懸念は小休止です。前日の米株や日経平均株価など株強含みを背景に、午前中はクロス円買いが先行していましたが、午後の取引では実需や機関投資家を中心とする売りも出たため、主要通貨売り/円買いがやや優勢となっています。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |