商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場はまちまちです。朝方為替が1ドル=109円台後半まで円高に振れるなか、4日のNY原油が反落したことで前場は軟調に推移しました。後場に入る為替が1ドル=110円台前半まで円安に振れたことで、製品の期先からプラスサイドを回復する限月が多くなりました。前日比は、ガソリンが90円安~370円高。灯油が590円安~390円高。原油が130円安~100円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は、軒並み上昇です。金は円高となりましたが、NY高を引き継いで買い優勢で始まりました。その後は買い戻しなどが入って堅調となり、後場の円反落に支援されて上値を伸ばしました。銀もNY高を受けて堅調に始まると、後場の円安を受けて上げ幅を拡大しました。引けの前日比は、金が49~63円高、金ミニが40~60円高、銀が8.8~11.0円高です。 白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金は円高となりましたが、NY高を受けて買い優勢で始まりました。その後は利食い売りなどに上値を抑えられましたが、後場に入ると、円反落に支援されて上値を伸ばし、11月9日以来の高値を付けました。パラジウムもNY高や後場の円安を受けて堅調となりました。引けの前日比は、白金が40~62円高、パラジウムが3~15円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み高です。円高やNon大豆12月限の上昇一服から反落して寄り付く限月もありましたが、その後は夜間取引が先日高値を更新したことや、後場にかけ円安に振れたことから期先主導でのじり高推移となり、結局軒並み続伸相場となりました。Non大豆の期先2本が一代高値を更新しています。前日比は、Non-GMO大豆が380~1270円高、一般大豆は210~860円高です。 東京コーンは総じて続伸です。朝方為替が1ドル=109円台後半まで円高に振れるなか、4日のシカゴが急伸したものの、海上運賃の騰勢が一服したことや、前日までの続伸で先取り感があったことで、小幅まちまちの展開となりました。しかし、その後為替が1ドル=110円台前半まで円安に振れたことで地合いを引き締め、期近以外がプラス引けしました。大引けの前日比は、250円安~350円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円安が進み110円前半で取引されています。経営の悪化している英住宅金融大手ノーザン・ロックが国有化される可能性があるとの英紙報道を手掛かりに、GLOBEX(米時間外金融先物取引)の米株先物や日経平均株価がプラス圏へ反発したことを受けて、円売りが進みました。 PR ![]() ![]() |
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