商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
NY原油は、期近が大幅続落です。終値の前日比は、期近2限月が1.24~0.97ドル安、その他の限月は1.30~1.25ドル安です。この日発表された週間在庫統計で原油在庫が予想を上回る大幅増加となったことを受け、期近は一時、1カ月ぶりに90ドルを割り込みました。石油製品は大幅続落です。原油相場同様に在庫増加が嫌気され、序盤にヒーティングオイル2月限と改質ガソリン2月限は昨年12月11日以来の安値圏へと値を沈めました。 <NY貴金属市場> NY金、銀ともに大幅続落です。終値の前日比は、金の期近2限月が20.6~20.4ドル安、その他の限月は26.1~20.8ドル安、銀の期近2限月は40.0~39.8セント安、3月限は40.5セント安、その他の限月は45.1~41.2セント安です。金2月限は、時間外取引で前日の安値を割ったあと、ドル反落や原油反発をはやした 押し目買いが入りましたが、リスク商品への投資縮小で売り向かわれ、下値を切り下げました。銀3月限は、ドル高や原油・金の下落を嫌気し、時間外取引で前日の安値を割って急落したあと、押し目買いで回復しましたが、金の下値追いを嫌気して売りが優勢になりました。 白金系貴金属(PGM)は急落です。終値の前日比は、白金の期近2限月が21.9~18.4ドル安、その他の限月は21.5ドル安、パラジウムの期近2限月は6.75~6.65ドル安、その他の限月は7.25~7.05ドル安です。白金4月限は急反落しました。前日の安値を下回ったあとも、ドル高・原油安を嫌気して値を消しました。金の戻りに追随しましたが、リスク商品からの投資縮小で下値を切り下げました。パラジウム3月限は大幅続落です。ドル高・原油安で前日の安値を下回り、テクニカル売りを誘って急落しました。金の戻りに追随しましたが、手じまい売りで370ドルを下回りました。 <シカゴ穀物市場> 大豆の終値の前日比は、期近2限月が24.50~23.25セント安、その他の限月は25.00~5.00セント安で、3月限は急反落です。新規の支援材料難から、時間外取引で売りが先行したあとも、原油・金の急落や米国の景気後退懸念を嫌気し、ファンド売りを誘って急落しました。中国が食料品の値上げを事前承認制にしたことも圧迫要因となりました。 コーンの終値の前日比は、期近2限月が6.75~6.50セント安、その他の限月は7.75~5.25セント安、3月限は大幅続落です。支援材料難から、時間外取引で売りが先行したあとは、米国の景気後退懸念や大豆・小麦の急落、他の商品安を嫌気し、ファンド売りで5ドルを下回りました。ただ、原油が安値から回復し、コーンも持ち直しました。 PR ![]() ![]() |
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