商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急落です。原油は、NY原油の急反落から売りが先行しました。後場に入り夜間取引の下落と円高の進行から一段安となりました。製品も原油安と円高を嫌気した売りが先行して急落しました。後場では円高の進行と夜間取引安を嫌気して下値を探る展開となりました。ガソリン・灯油の期先3本、原油の先限が一代安値を更新しました。前日比は、ガソリンが2570~1120円安、灯油が2610~1400円安、原油が2180~1240円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は大幅安です。金はNY安や円高を背景に大幅続落で始まった後、後場からの円一段高を嫌気した手じまい売りで下げ幅を拡大し、期先を中心に100円を越える急落となりました。終盤の反発力は弱く、期先からストップ安に売られましたが、大引けでストップ安を付ける限月はありませんでした。銀もNY安や金急落を受け、後場にはストップ安続出となりました。終盤は値幅制限のない期近2月限を除きストップ安に張り付きとなりました。前日比は、金が122~107円安、銀が25.8~22.00円安です。 白金系貴金属(PGM)は、大幅続落です。白金はNY高となりましたが、円高や金下落を受けて売り優勢で始まりました。その後は下げ幅を縮小する場面も見られましたが、株価急落・円高進行などを受けて売り圧力が強まると、後場の商いで一段安となり、期先からストップ安を付けました。終盤の反発力は弱く、値幅制限のない期近2月限を除きストップ安で引けました。パラジウムはNY安と円高を受けて売り優勢となりました。先限は1300円を維持しました。前日比は、白金が146~120円安、パラジウムが37~26円安です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み、106円前半で取引されています。世界的な株安で投資家がリスク回避姿勢を強め、円キャリートレードが圧縮されるとの見方から、円に買い戻しが強まりました。ドルは一時105.97円まで下落し、2005年5月以来、約2年半ぶり円高水準を更新しました。 <国内穀物市場> 東京大豆は、一般大豆がストップ安を含む軒並み急落となり、Non大豆はまちまちです。午後に円高が一段と加速したことから、続伸相場となっていたNon大豆も軒並み大きく上値を削り、一般大豆は3限月がストップ安に売られるなど急落しました。前日比は、Non-GMO大豆は1270円安~1660円高、一般大豆は1400~710円安です。 東京コーンは急反落です。為替が1ドル=106円台前半まで円高に振れたうえ、15日のシカゴが下落して、海上運賃も続落したことで、全体に売り圧力が強まりました。大引けの前日比は、620~340円安です。 PR ![]() ![]() |
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