商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
東京石油市場は急反落しました。原油は、NY原油が急反落したことに円高が加わり、売り優勢となり大幅安となりました。製品も原油安や円高が圧迫材料となって、期先中心に急落しました。東京原油9月限は、前日比30円高の5万3160円で納会しました。前営業日比は、ガソリンが1090~130円安。灯油が1440~670円安。原油は納会した当限を除いて1020~790円安でした。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み続伸しました。金は先週末のNY高を引き継いで続伸して始まった後、場中のドル建て現物相場の上昇に支援されて上値を伸ばし、全限が一代高値を更新すると同時に先限ベースで1985年4月以来の高値を更新しました。銀もNY高や金上値追いに追随して軒並み続伸し、先限ベースで7月25日以来の高値をつけました。引けの前営業日比は、金が25~29円高、金ミニが11~31円高、銀が7.2~9.9円高でした。 白金系貴金属(PGM)は白金が続伸、パラジウムはまちまち。白金はNY高を受けて買い優勢で始まり、先限ベースで7月26日以来の高値5091円を付けました。その後は金の上げ一服が上値を抑えましたが、円高一服が下支え要因となり、堅調に推移しました。パラジウムはNY高を受けて高寄りしましたが、上値が重く、まちまちとなりました。引けの前営業日比は、白金が61~87円高、パラジウムが9円安~17円高でした。 <国内穀物市場> 東京大豆は、両銘柄とも期近がストップ安を含む大幅続落となる一方、期中以降は一般大豆の期中が小反発するなど、期近に比べ下げ渋りました。期近は逆ザヤ高に対する修正安が続きましたが、期中以降は下値警戒からやれやれ買いなどに下げ渋りました。大引けの前営業日比は、東京Non-GMO大豆が1000~330円安、一般大豆は2100円安~190円高でした。 東京とうもろこしは大幅安でした。為替が1ドル=114円台後半まで円高に振れたうえ、28日のシカゴが急反落となったことに圧迫されました。値幅制限が500円となっている1月限と3月限は終日ストップ安に張り付きましたが、値幅制限が800円となっている期先はそれ以上の下げ幅となりました。前営業日比は、760~500円安でした。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前週末前日NY市場の午後5時時点からドル高/円安が進み、115円前半で取引されています。日経平均株価がマイナス圏に下落したのを受け、円はいったん買われましたが、再びプラスになると逆に円売りが進みました。午後は、日銀短観の発表を終え、手掛かり難から株価連動相場の展開でした。今週の欧州中銀(ECB)関連イベントや9月米雇用統計を前に、神経質な値動きとなっています。 PR ![]() ![]() |
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