商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
東京石油市場は大幅続落しました。原油は、ドル・円相場が円安に振れたものの、NY原油が大幅続落したことを受けて売り優勢で推移しました。製品は原油安から売りが先行して、その後は円相場の強含みや手じまい売りから一段安となりました。前日比は、ガソリンが1630~1420円安。灯油が1510~550円安。原油が830~680円安となりました。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み反落しました。金はNY高と円安を背景に軒並み一代高値を更新して寄り付きましたが、その後はドル建て現物相場の下落に圧迫されて全限月がマイナスサイドに転落して下げ幅を拡大しました。銀も本日の高値で寄り付いた後、ほぼ一本調子で下落し一時は先限を含む5本が500円台を割り込みました。引けの前日比は、金が25~22円安、金ミニが28~6円安、銀が14.1~9.7円安でした。 白金系貴金属(PGM)は白金が急反落し、パラジウムは軒並み上昇しました。白金はNY高と円安を受けて買い優勢で始まり、先限ベースで7月25日以来の高値5099円を付けましたが、その後は金の上げ一服に加え、円高に転じたことを受けて地合いを緩めると、ストップロス・オーダーを巻き込んで急落し、後場で期中以降がストップ安を付けました。パラジウムはNY高を引き継いで軒並み上昇し、約1カ月半ぶりの高値を付けました。引けの前日比は、白金が103~91円安、パラジウムが20~31円高でした。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み高でした。Non大豆、一般大豆ともに、期近は前日までの連続ストップ安に対する反動からストップ高を含む急反発となりましたが、期先は夜間取引安や円安一服に伸び悩みました。一般大豆の期先2本が一代高値を更新しました。前日比は、東京Non-GMO大豆が380~1500円高、一般大豆は320~2010円高でした。 東京とうもろこしは大幅続落しました。シカゴの続落にも為替が1ドル=115円台後半まで円安に振れたことで、寄り付きはまちまちとなりましたが、そのあとシカゴの夜間取引の下落や為替の円高傾向で、下げ幅を拡大する展開となりました。とくに後場で一段安となりましたが、大引けでは利食いの買い戻しで、下げ幅をやや縮小しました。前日比は、670~340円安でした。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル安/円高が進み115円前半で取引されています。クロス円を中心に利益確定売りの流れが強まり、ドル/円にも波及しているとみられています。特に、ユーロ/円がきょうの取り引きで1円超下落しました。短期筋の利益確定に加え、4日の欧州中央銀行(ECB)理事会や10月の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)を前にユーロ高へのけん制発言が増えてきたことなどが手掛かりとなりました。 PR ![]() ![]() |
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