商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<米石油市場>
原油価格に対する石油製品価格差(利益マージン)が11ヶ月ぶりの低水準にあり、本日もこの動きが広がり、製品安が進む中、原油も大きく下押され、80ドルの大台を一時割込みました。原油11月限は1.42ドル安の80.24で引けました。石油製品への需要が減退しているとの指摘がある一方、ドル安によるインフレヘッジとしての需要がサポート視されています。 <NY貴金属市場> NY金は、米経済低迷の懸念を背景に更なる利下げが必要になるとの見方から、堅調に推移しました。株式市場が200ポイント近く上昇したことや、インフレ懸念もサポートとなったようです。銀は小幅安、プラチナは金に連れ高となっています。目先もドルが下落するとの見方もあり、金の大きなサポートとなっているようです。金12月は4.1ドル高の754.1、銀12月は6.5セント安の1385.5、プラチナ1月は3.0ドル高の1401.2で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆はブラジルでの乾燥懸念がサポートとなり、堅調な動きとなったものの、上値続かず、後半は伸び悩みました。大豆11月限は0.25セント高の991.5で引けました。週間輸出検証は1115万ブッシェルと予想範囲内でした。先週末の急落がテクニカル的に弱いとの見方はありますが、上昇を続ける小麦がサポートとなっています。 コーンは小麦の上昇に追随して朝方は上値を探ったものの、後半にかけては軟化しました。コーン12月限は4.25セント安の368.75で引けました。週間輸出検証は4299万ブッシェルと予想レンジを上回り、輸出面では好調なものの、供給も当面は十分との見方が上値を重くした模様です。 <NYコーヒー市場> ブラジルでの乾燥懸念がはやされ、ロンドン市場で急伸し、これに追随してNYコーヒーも急上昇となりました。コーヒー12月限は6.20セント高の134.85で引けました。先週末のブラジルでは予想されていたほどの降雨観測がなく、月初のファンド買いや活発な投機買いが目立ちました。 PR ![]() ![]() |
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