商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
米経済成長の遅れや欧州の石油消費制限見通しで夜間は85ドル台まで続落したものの、米国での天然ガス供給在庫が4月以来の低水準との発表を受け反発しました。NY原油1月限は前日比2.74ドル高の90.23で引けました。天然ガス在庫は880億立方フィート減少し、価格によって石油ベースの燃料かガスを使い分ける消費者にとり暖房燃料の需給逼迫を引き起こす懸念もされています。 <NY貴金属市場> 本日は790ドル付近でのテクニカルな買いを背景に、原油が反発したことやユーロ高ドル安が進んだことで、NY金は堅調に推移しました。銀は連れ高、プラチナは夜間で利益確定の動きに押されるも、ストによる生産の懸念がサポートとなりプラスで終えました。金2月限は3.4ドル高の807.1、銀3月限は16.5セント高の1462.5、プラチナ1月限は1.9ドル高の1470.2で引けました。今月は年度末ということもあり、手仕舞いの売りが控えているとの見方もあるようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間において、原油や金が軟調に推移したことから軟調に寄り付きましたが、その後は原油や金が反発上昇したことで堅調に推移しました。しかしながら、インドネシアやマレーシアのパームオイルが急落したことが圧迫要因となり上値は限定されました。大豆1月限は0.75セント安の1098.75で引けました。大豆の週間輸出成約は99.35万トン、大豆オイルは4.1万トン、大豆ミールは16.34万トンといずれも予想レンジを上回る結果となりました。 コーンは周辺市場に追随し軒並み安で始まりました。その後、他市場は回復するもコーン市場は材料視されるサポートなく終日落ち着いた動きとなりました。コーン3月限は前日比0.75セント高の412.0で引けました。週間米輸出成約は見通し幅を下回る105.9万トンとなっています。冬季の間、河川が凍結する前にコーンの荷船運搬を促進する為、需要が上昇すると見られています。 PR ![]() ![]() |
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