商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、NY原油がドル安の影響などから急騰した上、円安も支援材料となって大幅上昇しました。製品も原油高と円安から急伸しました。製品の期先は2000円を超す上げが相次ぎました。前日比は、ガソリンが1380~2350円高。灯油が1720~2610円高。原油が1350~1650円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み大幅高です。円安と夜間取引高を受け強気されたようです。前日の反落場面で売り込んでいた向きなどから手仕舞い買いなどを誘い急伸しました。Non大豆は寄り付きから期先2本が一代高値を更新しましたが、後場には他の限月も高値更新に追随しました。前日比は、Non-GMO大豆が790~1400円高、一般大豆は510~720円高です。 東京コーンは急反発です。6日のシカゴは小幅高にとどまったものの、為替が1ドル=111円台前半まで円安に振れていることや、この日シカゴの夜間取引が上伸したこと、さらにはまとまった商社買いが入ったことで、計算以上の上げ幅となりました。大引けの前日比は、40~490円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み反発です。金はNY高と円安を背景に軒並み40円を超える急反発となりましたが、場中のドル建て現物相場の軟調や週末前の手じまい売りなどに圧迫されて後場に上げ幅を縮小しました。銀もNY高を引き継いで前場は総じて2ケタ高となりましたが、後場には上げ幅を削りました。引けの前日比は、金が24~30円高、金ミニが29~35円高、銀が8.2~8.6円高です。 白金系貴金属(PGM)は白金は総じて上昇、パラジウムはまちまちです。白金はNY高と円安を受けて買い優勢で始まり、約1カ月ぶりの高値を付けました。ただ金の上値が重いことや後場に入ってから株高が一服したことを受けて地合いを緩め、一部限月がマイナスサイドに転じました。パラジウムは円安を受けて買い優勢で始まりましたが、その後の他の貴金属の上げ一服につられてまちまちとなりました。引けの前日比は、白金が11円安~25円高、パラジウムが6円安~6円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず111円前半で取引されています。午後の取引では、きょうの11月米雇用統計の発表を控えた利益確定と見られる動きが強まり、ドル/円は午前につけた3週間ぶり円安水準から小幅下落です。前日海外で大きく上昇したユーロが対ドル、対円ともに反落しました。 ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |