商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は総じて反発です。原油は、NY原油が下落したものの、前日の下げに対する買い戻しの動きから反発しました。製品も前日の急落に対する反動から反発して上伸しました。前日比は、ガソリンが540~700円高。灯油が450~710円高。原油が20円安~440円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み反発です。金はNY堅調を引き継いで小反発で始まりました。その後はドル建て現物相場の急伸を背景に一時は軒並み20円を越える上昇となりましたが、後場に入って上げ一服となりました。銀もNY高や金堅調を背景に反発しました。引けの前日比は、金が14~20円高、金ミニが17~19円高、銀が1.0~8.5円高です。 白金系貴金属(PGM)は、軒並み急反発です。白金はNY高から高寄りし、現物相場の上伸に期近が追随し、3ケタ高になったことに支援され一段高です。期近10、12月限は3ケタ高を維持しましたが、先限は前引け値より、やや上げ幅を縮小して陽線引けしました。10、12月限が一代高値を更新です。パラジウムは期先中心に反発し、期先2本が1400円台を回復しました。後場は小動きで終始。引けの前日比は、白金が68~124円高、パラジウムが7~15円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、まちまちです。Non大豆は先限を除いて続落するも、一般大豆の期近と期中は反発しました。前場は、シカゴ夜間取引が反発したことから、前日の急落相場に対する売込み警戒から買い戻しが優勢となって軒並み急反発しましたが、後場になって夜間取引が伸び悩むと利食い売りなどが優勢となって大きく値を削る展開となりました。前日比は、Non-GMO大豆が840円安~70円高、一般大豆は170円安~410円高です。 東京コーンは総じて反発です。為替が1ドル=116円台半ばで小動きとなるなか、17日のシカゴ安で寄り付きは総じて軟調でしたが、シカゴの夜間取引が上伸したことで、その後はおおむね戻す展開となりました。結局、期近1月限を除く5限月がプラス引けしました。前日比は、400円安~400円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の116円半ばで取引されています。週末の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)を控え、引き続きアジア株を手掛かりとしたポジション調整の動きがみられました。中国の上海総合株指数が弱含んでいますが、インドのSENSEX指数<.BSESN> が前日よりも落ち着きを取り戻していることや、堅調な日経平均を受け午後の取引では主要通貨買い/円売りが進んでいます。 PR ![]() ![]() |
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