商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 夜間取引では110ドル手前まで上昇する動きとなったものの、FRBの米国債貸与措置の発表を受けて、ドルが堅調な動きに転じたことから、NY原油は伸び悩みました。原油4月限は0.85ドル高の108.75で引けました。ドルがこのまま軟調に推移すれば、120ドルまで上昇する見方がある一方、ブッシュ政権は最近の石油価格の高騰を懸念しており、何らかの対策を講じるとの見方も出ています。 <NY貴金属市場> ユーロや原油の史上高値更新を受け、NY金は堅調に推移していましたが、FRBの流動性供給のニュースを受けドルが買い戻されたことで、上昇分を吐き出す動きとなりました。銀は小幅安、プラチナは依然買い意欲が強く堅調に推移しました。金4月限は4.2ドル高の976.0、銀5月限は2.2セント安の1976.3、プラチナ4月限は13.3ドル高の2052.4で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引の流れを引き継ぎ高寄りで始まり、その後も期末在庫の減少などがサポートとなり堅調に推移しましたが、引けにかけては原油や金の下落が圧迫要因となり小幅高で取引を終了しました。小麦がストップ高に張り付いたこともサポートとなったようです。大豆5月限は1.25セント高の1407.75で引けました。大豆の期末在庫は1.4億ブッシェルと予想を下回り、大豆オイルは28.37億ポンドと前月から上方修正されています。 コーンは夜間取引では前日の流れを受けて、一代高値を更新する動きとなったものの、その後は追随乏しく、USDAレポートは中立との見方より伸び悩む動きとなりました。コーン5月限は6.75セント高の572.5で引けました。2007-08年度のコーン期末在庫は14.38億Buと前月と変わらずで、世界コーン在庫は1.04億トンと前回より上方修正されました。 PR ![]() ![]() |
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