商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
米株価の続落を背景に上値重い動きとなりましたが、原油市場は4日振りに反発しました。NY原油2月限は前日比0.44ドル高の90.57で引けました。OPECは2月1日の会合で供給量を増やすかもしれないと示唆しています。ブッシュ大統領が発表した景気刺激策が石油需要の持続を促すとの見方も出ています。来週は在庫の増加が見込まれており、多くのアナリストは1月25日にかけて原油価格が下がるとの見通しを立てています。 <NY貴金属市場> NY金は序盤、堅調に推移したものの、その後は原油が上げ幅を縮小したことや、ドルが強含んだことを受けて仕舞い売りが先行し、上値の重い展開となりました。引けにかけてはショートカバーによる買戻しによりプラス圏を維持しています。銀は比較的堅調に推移し、プラチナは手仕舞い売りに押され小幅安となりました。金2月限は1.2ドル高の881.7、銀3月限は20.5セント高の1621.5、プラチナ4月限は0.30ドル安の1565.5で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の流れを引き継ぎ軟調に寄り付き、その後も祝日を前にした手仕舞い売りが優勢となり軟調に推移しました。また、強気な輸出成約にもかかわらず下落していることから、テクニカルによる売りも背景にあったようです。大豆3月限は7.0セント安の1264.0で引けました。週末にかけ、ブエノスアイレス付近では温暖で乾燥した気候との見通しです。 コーンは昨日に引き続き本日も、米株安などを背景とした売りに押されて軟調に推移しました。コーン3月限は3.75セント安の498.25で引けました。週末に寒冷予報により肥料需要の増加が見込まれており、また輸送運賃が下落した今週、一部の利益確定売りも出た模様です。 PR ![]() ![]() |
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