商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
NY原油は、期近が続落です。終値の前日比は、期近2限月が0.74~0.72ドル安、その他の限月は0.65~0.62ドル安です。イスラエルによるミサイル試射の報から中東情勢の緊迫化が警戒され反発して始まりましたが、この日発表された複数の米経済指標の内容悪化が嫌気され、序盤に高値から急落しました。石油製品は続落です。ヒーティングオイル、改質ガソリン相場ともに修正高で始まったものの、原油相場の下落に追随し、上値の重い展開となりました。 <NY貴金属市場> NY金は小幅続落、銀は反発です。終値の前日比は、金の期近2限月が1.5~1.1ドル安、その他の限月は3.8~1.6ドル安、銀の期近2限月は11.5~12.3セント高、3月限は11.5セント高、その他の限月は9.9~11.5セント高です。金2月限は、時間外取引で売りが先行したあと、ドル安や原油高をはやしてプラスに浮上しましたが、米国の景気後退懸念による原油・株の急落が嫌気され、マイナスに転落しました。銀3月限は、時間外取引で売りが先行したあと、金の上昇をはやして16ドルを突破しました。金の反落で売り込まれましたが、投機筋の押し目買いでプラスサイドに切り返しました。 白金4月限は、時間外取引で前日の安値を割ったあと、金の上昇をはやしてプラスに浮上しましたが、米国の景気後退懸念を嫌気した売りで時間外取引の安値に接近しました。パラジウム3月限は、米国の景気後退懸念で原油や株価が急落し、テクニカル売りを誘って前日の安値を下回りました。買い戻しで切り返しましたが、プラスを回復できませんでした。 <シカゴ穀物市場> 大豆の終値の前日比は、期近2限月が6.00~5.50セント安、その他の限月は8.75~4.00セント安です。3月限は小幅続落です。アルゼンチンの雨不足や原油・金の上昇、高水準の週間輸出成約高をはやし、投機筋のテクニカル買いを誘って前日の高値を突破しましたが、原油や金の反落が投機筋の利食い売りを誘い、マイナスに落ち込みました。 コーンの終値の前日比は、期近2限月が0.50セント安~変わらず、その他の限月は0.75セント安~8.00セント高です。3月限は軟調でした。売り過剰感から時間外取引で上昇したあと、高水準の週間輸出成約高や大豆・小麦の急伸をはやし、前日の高値を突破しました。ただ、米国の景気後退懸念が圧迫し、利食い売りでマイナスに落ち込みました。 PR ![]() ![]() |
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