商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
米経済指標が予想を下回り、米石油消費の鈍化の懸念や、週末前のポジション調整も加わり、軟調に推移しました。NY原油2月限は1.27ドル安の97.91で引けました。ここ数日の米北東部は平年を大きく下回る気温となっているものの、来週にかけてはマイルドな天候の見通しが出ていることが圧迫要因視されました。 <NY貴金属市場> 軟調だった原油や株式市場に加え、ユーロが対ドルでの上げ幅を縮小したことから利益確定の動きが優勢となり、NY金は軟調に推移しました。また株式の急落を受け、その証拠金をカバーする為にポジションを手仕舞ったことも背景にあるようです。銀やプラチナも連れ安となりました。金2月限は3.4ドル安の865.7、銀3月限は3.8セント安の1546.2、プラチナ4月限は4.7ドル安の1547.1で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引で再度一代高値を更新した大豆ですが、本日は12セント安と軟調に寄り付き、その後も小麦や原油の下落を受け上値の重い展開となりました。また、株式市場の下落も圧迫要因となりました。大豆3月限は5.0セント安の1262.50で引けました。大豆の週間輸出成約は14.05万トン、大豆ミールは4.91万トン、大豆オイルは0.57万トンとクリスマスシーズンだったことから先週に比べ減少し、圧迫要因となりました。 コーンは軟調な大豆、小麦に追随して軒並み安で始まったものの、依然として投機、ファンド買い根強く、後半にかけては底堅い動きとなりました。コーン3月限は0.75セント高の466.75で引けました。週間輸出成約は68.8万トンと予想を大きく下回りましたが、既に成約実績は過去平均の48.5%に対して64.1%に達しており、供給ひっ迫感が出ていることがサポートとなっています。 PR ![]() ![]() |
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