商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
原油在庫が29,360万バレルと2005年以来の低い水準とのレポートにより一時は1ドル以上値を上げ97.39ドルまで上昇し急反発しました。NY原油2月限は前日比0.65ドル高の96.62で引けました。暖房燃料、ディーゼルなど留出燃料の在庫も減少しています。先日のトルコ軍によるクルド人地域への攻撃やパキスタンの元首相が党集会直後に自爆テロに巻き込まれ亡くなったことなど緊迫した世界情勢がサポート要因となったようです。 <NY貴金属市場> パキスタン元首相が暗殺されたことを受け、質への逃避から金が買われNY金は堅調に推移しました。また、ドル安や原油高もサポートとなりました。銀は小幅安、プラチナはロングポジションの解消の動きに押されマイナスとなりました。金2月限は2.3ドル高の831.8、銀3月限は1.7セント安の1481.8、プラチナ4月限は6.4ドル安の1536.6で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の流れを引き継ぐ形で高寄りで始まり、その後も原油や金の上昇がサポートとなるも、昨日の急上昇を受け売り圧力が強く、小麦の下落も圧迫要因となり上値の重い展開となりました。中心限月の大豆3月限は8.25セント安の1212.5で引けました。目新しいニュースもなく、昨日より商いが薄くなっているようです。 コーンは全般的に小動きの商状となるも、大豆や小麦の下落にも関わらず、継続的なファンド買いにサポートされて、引け前には強含みました。コーン3月限は2.5セント高の454.75で引けました。南米での天候や、明日発表の週間輸出成約の強気見通しなどがサポートとなりました。 PR ![]() ![]() |
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