商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は総じて上昇です。原油は、ドル・円相場が円高に振れたことが圧迫材料となったものの、NY原油が原油在庫の減少を背景に続伸したことを受けて買いが先行しました。製品も原油高を受けて上昇しました。灯油の先限、原油の期近2本を除く4限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが300~500円高、灯油が30円安~670円高、原油が30円安~500円高です。 <国内貴金属市場> 金が総じて続伸し、銀は反落です。金は円高に圧迫されて反落して寄り付きましたが、その後は場中のドル建て現物相場の上昇などを背景に一時は全限がプラスサイドへ切り返しました。銀はNY安と円高を背景に軒並み反落しました。引けの前日比は、金が2円安~10円高、金ミニが2円安~6円高、銀が3.5~2.4円安です。 白金系貴金属(PGM)は、総じて下落です。白金はNY安や円高を受けて売り優勢で始まりましたが、その後は金上昇などが下支え要因となり、底堅い値動きとなりました。パラジウムも円高などを受けて売り優勢で始まりましたが、買い戻されて期先限月がプラスサイドに転じました。引けの前日比は、白金が34~9円安、パラジウムが15円安~5円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み高での大納会でした。シカゴ反落と円高を受け、Non大豆は総じて安寄りしましたが、夜間取引が反発すると弱気筋の玉整理が先行し、続伸展開となりました。Non大豆は全限が拡大ストップ高に買われ、一般大豆の期先2本を除き一代高値を更新しました。前日比は、Non-GMO大豆は軒並み2100円高、一般大豆は350~1390円高です。 東京コーンは堅調です。27日のシカゴは総じて続伸したものの、為替が1ドル=113円台後半まで円高に振れるなど、強弱材料が交錯したことで、寄り付きは期近安の期先高とまちまちでした。しかし、そのあと期近もプラスサイドを回復して、全体が堅調となり、これまでの強基調を継続しました。大引けの前日比は、240~370円高です。 <外国為替市場> 正午過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅下落、113円前半で取引されています。外為市場では朝方発表された11月全国消費者物価指数や11月完全失業率などへの反応は乏しく、パキスタンのブット元首相暗殺の影響に関心が集まりました。仲値公示でややドル買いとなった後、本邦証券筋の豪ドル/円売りをきっかけに、薄商いのなかドル/円やクロス円の大きな売りに波及したようです。 PR ![]() ![]() |
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