商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 北海原油やナイジェリアのパイプライン障害などマイナス要因もありますが、少なくとも200万バレル在庫が増加するとの予想から、明日の米政府の発表で、5週連続在庫増しとの見方が強まり軟調に推移しました。NY原油3月限は前日比0.81ドル安の92.78で引けました。ベネズエラ国営石油会社の資産凍結問題でアメリカが関与していたと見られ、アメリカへの供給を検討していると報じられています。 <NY貴金属市場> 堅調な株式市場に資金が流れため、ファンドによる売りや利益確定の動きが強まり、NY金は大幅下落となりました。金融市場の不透明感を受け、特にファンドによる金の需要は強気であるものの、世界最大の金消費国であるインドの需要が減少していることも圧迫要因となっているようです。銀やプラチナもそれぞれ連れ安となっています。金4月限は15.6ドル安の911.1、銀3月限は22.0セント安の1725.0、プラチナ4月限は17.6ドル安の1921.8で引けました。 <NY穀物市場> 大豆は本日は高寄りで始まり、その後もブラジルでの降雨が収穫を遅らせていることや、ミネアポリス小麦の高騰により、今後は大豆の作付面積が小麦に充てられるのではとの見方が先行し、底堅く推移していましたが、後半にかけては小麦の急落が圧迫要因となり、上値の重い動きとなりました。一方、エネルギー市場が回復していることで、堅調な大豆オイルもサポートとなりました。大豆3月限は5.0セント安の1321.0で引けました。 コーンは株式、エネルギー市場が回復の動きをみせましたが、小麦市場の暴落を背景としコーンは軟調な動きとなりました。コーン3月限は5.75セント安の497.75で引けました。イスラエルへ5万5000トンの米コーン供給が発表されました。アルゼンチンはコーン生育にとって良好な天候の見通しですが、ブラジルでの雨により収穫が遅れているとの懸念も出ています。 PR ![]() ![]() |
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