商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 本日発表された米小売売上高が予想外に良かった為、ガソリン需要が増加したとの結果を受け米経済後退の懸念が和らぎ、原油価格は小幅ながらに反発しました。NY原油3月限は前日比0.49ドル高の93.27で引けました。しかしながら、5週連続の在庫増しや、米原油輸入量減などのネガティブなニュースもあり、不安定な状態が続いています。OPECは3月5日の総会で石油需要が減少により、供給量を減らすとの見通しが出ています。 <NY貴金属市場> ドルが強含んだことに加え、株式市場が堅調に推移したことで利益確定や手仕舞い売りが先行し、NY金はやや軟調に推移しました。また、テクニカルによる売りも背景にあったようです。一方、銀は堅調に推移し、プラチナは南アフリカの鉱山への電力供給が、2012年までは90%しか保証できないというニュースがはやされ、史上高値を更新しました。金4月限は0.90ドル安 の910.2、銀3月限は10.3セント高の1735.3、プラチナ4月限は61.9ドル高の1983.7で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引で弱含んでいた小麦や、ブラジルでの乾燥した気候が圧迫要因となり、大豆は軟調に寄り付きましたが、強気な需要やミネアポリス小麦が90セント高と急伸したことがサポートとなり、底堅く推移しプラス圏を維持しています。大豆3月限は7.50セント高の1328.5で引けました。また、メキシコへの米国産大豆11万トンの成約が伝えられています。 コーンはアルゼンチンでの天候改善、現物市場での引き合いが乏しいことや、シカゴ小麦の大幅続落を背景として軟調な動きとなったものの、ミネアポリス小麦が急伸したことから、下げ幅は限られました。コーン3月限は0.75セント安の497で引けました。明日の輸出成約では強気との見方もあるようです。 PR ![]() ![]() |
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