商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <国内石油市場> 国内石油市場は総じて上昇です。原油は、NY原油の続伸を背景に買い優勢で推移し、終盤は夜間取引の引き締まりと円相場の弱含みで、堅調に推移しました。製品は期先中心に原油高を映し上伸し、ガソリンは当限安が圧迫要因となり、2番限以降も上げ幅を抑えられました。灯油は気温低下の影響で当限が高く、他限月もつれて上伸しました。NY原油3月限は午後3時半以降、終盤にかけて一時95ドル台前半から半ばまで引き締まりました。前日比は、ガソリンが700円安~360円高、灯油が600~940円高、原油が600~870円高です。 <国内貴金属市場> 金、銀は、反落。金はドル建て現物相場の下落や円小幅高に圧迫されて反落して寄り付いた後、後場中盤までは狭いレンジで小動きとなりました。後場中盤からは1ドル=108円台前半へ円安に振れたことから後場中盤までのレンジを上放れて下げ幅を縮小しましたが、大引け間際に上げ一服となりました。銀もNY安を引き継いで反落しましたが、安値からは戻しました。前日比は、金が18~12円安、銀が8.9~3.8円安です。 白金系貴金属(PGM)は白金が総じて大幅続伸、パラジウムは反落です。白金は前日のストップ高で上げ余地を残していたことから買い優勢で始まりました。その後はドル建て現物相場の上げ一服や円高などを受けて当限が反落しましたが、期先限月は南アの供給不安が支援要因となり、後場で一段高となりました。午後4時前に先限が6700円台を試し、いったん上げ幅縮小も終盤はストップ高まで買われました。先限ベースで上場来高値を更新です。期近は7000円まで買われ、前日の高値と顔合わせしました。パラジウムはNY高となりましたが、ドル建て現物相場の上げ一服と円高を受けて反落し、白金高に支援されたもののマイナスサイドで引けました。前日比は、白金が27~240円高、パラジウムが41~2円安です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、一般大豆がまちまちも、Non大豆は拡大ストップ安を含む急反落となりました。シカゴ急伸を好感して、両銘柄とも拡大ストップ高を含む大幅続伸で寄り付きましたが、シカゴの3連休を控えた玉整理展開から利食い売りに押されるようになり、Non大豆は軒並み急落に転じました。前日比は、Non-GMO大豆が2100~990円安、一般大豆は納会した2月限を除いて540円安~310円高です。 東京コーンは総じて続伸です。円小幅高、3月限安納会となりましたが、2番限以降は弱材料に反応薄く、夜間取引高を映して前日の強地合いを引き継いで3ケタ高を維持しました。納会限月を除く大引けの前営業日比は、140~300円高です。 <外国為替市場> 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円安の108円付近で取引されています。日中は107円後半でもみあいが続いたものの、引けにかけて日経平均株価が一時プラス圏に転じるなど急速に下げ幅を縮小させたことを受け、外為市場では円が弱含みとなりました。ただ全般は方向感に乏しい動きで、米国の連休を控えて取引量も少なめだったようです。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |