商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 本日のNY市の気温が摂氏マイナス12度ぐらいまで下がり、暖房需要が一時的ながらも急増したことから、NY原油は大幅続伸となりました。また一部の製油所の操業中断のニュースもはやさされました。今年の北米は全般的に暖冬となっており、大幅な在庫取崩しとなっていないことが、上値を抑えているとの指摘もあります。原油3月限は1.82ドル高の93.59で引けました。 <NY貴金属市場> ドルが弱含んだことや、原油の上昇を受けNY金は堅調に推移しました。現在のレベルでの買いポジションに安心感が出てきているようで、目先堅調の見方が多いようです。銀は一代高値を更新、プラチナは世界最大の生産者であるアングロプラチナ社が、2008年の生産量が減少するとの見方を発表し、史上高値を更新するなど大幅上昇となりました。金4月限は4.4ドル高の926.7、銀3月限は36.0セント高の1747.0、プラチナ4月限は55.4ドル高の1939.4で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日は軟調に寄り付き、その後も夜間取引でのパームオイルの上昇や堅調なエネルギー市場がサポートとなるも、週末の南米の天候が収穫に適していたことがはやされ、利益確定の動きが先行し軟調な推移となりました。また、小麦の急落も圧迫要因となったようです。大豆3月限は13.0セント安の1326.0で引けました。大豆の週間輸出検証は3780万ブッシェルと予想をやや上回る結果となりました。 コーンは小麦の急反落、テクニカル的な買われ過ぎ感や、アルゼンチン、ブラジルでの降雨ニュースなどより軟調な動きとなりました。コーン3月限は4.5セント安の503.5で引けました。週間輸出検証は4066万ブッシェルと事前予想を下回りましたが、依然としてかなりの高いペースとなっています。ファンドによるコーンの買い越しは34.2万枚に増加したと伝えられています。 PR ![]() ![]() |
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