商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 北海原油の操業支障、ナイジェリアでのパイプライン障害による輸出量の低下見通し、インフレヘッジの投機資金の流入などよりNY原油は3ドル強もの急伸となりました。原油3月限は3.66ドル高の91.77で引けました。米利下げ見通しより、インフレ懸念が出ており、様々な商品への投機資金が入ってきているとの指摘があります。 <NY貴金属市場> 原油高に加え、株式市場に対する不透明感による質への逃避やファンド買いによりNY金は堅調に推移しました。また、ドルが弱含んだこともサポートとなりました。銀は連れ高、プラチナも生産への懸念などがサポートとなり大幅続伸となりました。金4月限は12.3ドル高の922.3、銀3月限は33.5セント高の1711.0、プラチナ4月限は32.6ドル高の1884.0で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日発表された強気なUSDAレポートを受け31.0セント高と堅調に寄り付き、その後も小麦のストップ高を背景に底堅く推移しましたが、後半にかけては利益確定の売りに押され上げ幅を縮小しました。大豆3月限は7.50セント高の1339.00で引けました。期末在庫は1.6億ブッシェルと前月に比べ1500万ブッシェルの減少となり、大豆の輸出量は1000万ブッシェルの増加となっています。 コーンは小麦が引き続きストップ高に張り付き、コーンも連れ高となりました。コーン3月限は8.5セント高の508.0で引けました。米コーン期末在庫は14.38億ブッシュと前回と変わらずで、期待されていた下方修正ではなかったことがやや弱気との見方が出ていました。またアルゼンチンのコーン生産量は100万トン下方修正されました。同国での天候も落ち着き、天候面での不安は遠退いている模様です。 PR ![]() ![]()
<<今年の北米は全般的に暖冬となっており、大幅な在庫取崩しとなっていないことが、上値を抑えているとの指摘
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