商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 日本の予想以上の3.7%のプラス指標、中国の過去20年で最速の通貨供給成長、オーストラリア失業率の低下、そして米失業保険受給申請が減少するという発表がサポート要因となり、アメリカ、アジア経済を中心に、世界的な景気先行き不安が和らいだとの見方が強まり、大幅に反発しました。NY原油3月限は前日比2.19ドル高の95.46で引けました。OPECは原油取引通貨を昨年のユーロ高を背景に米ドル以外での通貨取引案を検討しています。 <NY貴金属市場> 原油高がサポートとなるも、NY金は方向感に欠けた動きとなり小幅ながらプラスで取引を終了しました。銀は軟調な株式市場を受け小幅安、プラチナは依然として南アフリカでの電力問題による生産量への懸念が残り続伸、史上高値を再更新しました。金4月限は0.6ドル高の910.8、銀3月限は9.8セント安の1725.5、プラチナ4月限は22.2ドル高の2005.9で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引での堅調なパームオイルに加え、ブラジルやアルゼンチンでの強気な大豆オイルの現物市場が好感され、大豆は高寄りで始まり、その後もミネアポリス小麦の高騰を受けファンド買いが見られ、大幅上昇となりました。大豆3月限は39.5セント高の1368.0で引けました。大豆の週間輸出成約は33.16万トンと予想を下回っており、大豆ミールとオイルはそれぞれ12.23万トン、2.4万トンと予想通りとなっています。 コーンは他の穀物、そしてエネルギーが好調な動きをみせコーンも追随し堅調に推移しました。コーン3月限は14.0セント高の511.0で引けました。週間輸出成約は、予想範囲内の98万400トンでした。また累積成約は77.6パーセントに達しており過去5年平均57.8パーセントを大きく上回っています。 PR ![]() ![]() |
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