商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
米政府によるAIG救済のニュースを受けドル安が進み、原油など商品市場に投資家が集中したことにより一時100ドル台を探るも、その後は一時マイナスに転じるなど不安定な動きとなりました。継続するナイジェリア武装勢力によるパイプラインへの攻撃が現地石油生産を妨げていることもサポート要因との見方です。原油10月限は前日比0.72ドル高の97.88ドルで引け増した。 <NY貴金属市場> 前日の急伸に対する追随買いにサポートされ、金は一時900ドル台を探るなど続伸する動きとなりました。金12月は46.5ドル高の897.0、銀12月は102.5セント高の1270.0、プラチナ10月は51.3ドル高の1137.6で引けました。資金逃避先としての買いにより過去2日間は急激な上昇となり、目先は荒い動きが続きそうです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は週間輸出成約は41.1万トンと予想を上回ったものの、金融市場を取巻く不安を背景としたファンド売りに圧迫されて軟調に推移しました。大豆11月限は23.0セント安の1116.0で引けました。為替市場でのドル高も圧迫要因となった模様です。 コーンはファンド売りによって大きく安寄りとなりました。週間輸出成約は旧穀が32.5万トンで、新穀が30.3万トンでした。アルゼンチンでは国内需要の確保のため本日コーンの輸出登録をストップしましたが、マーケットへの影響は限定的でした。コーン12月限は26.75セント安の527.25で引けました。 小麦は夜間取引の流れを引継ぎ、周辺穀物、原油、金と共に軒並高で始まるも、ローカル、取引員筋、ファンドによる売りが広がり軟調に推移、前日の急伸から一転し、コーン、大豆と共に大幅反落となりました。小麦12月限は前日比33.0セント安の692.75で引けました。週間輸出成約は約63.2万トン、累計成約は59.2%と引続き事前予想を大幅に上回りました。アルゼンチン産地では恵みの雨の予報が伝えられる一方、豪産地では乾燥予測が伝えられています。 PR ![]() ![]() |
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