商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
米政府による経済危機救済の方針を受け、株価指数の大幅続伸に追随し、石油需要増加へのサポートとなるのではとの見方から6ドル以上の急伸となりました。またハリケーン、ナイジェリアでの石油施設への攻撃による生産量減少もサポートとの見方です。原油10月限は前日比6.67ドル高の104.55ドルで引けました。 <NY貴金属市場> 過去2日間の資金の逃避先としての金買いが一巡し、米株式市場が急上昇となったことから、手仕舞い等の売りに押されて軟調に推移しました。金12月は32.3ドル安の864.7、銀12月は22.5セント安の1247.5、一方プラチナ10月は9.4ドル高の1147.0で引けました。一時は830ドル以下まで急落する動きもありましたが、NY原油の急伸にサポートされ、底堅い動きとなっています。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引の流れを受けて高寄り後、一時下押す場面はあるも、米当局による不良債権の処理計画をはやした商品市場全般の上昇にサポートされました。大豆11月限は27.5セント高の1143.5で引けました。米産地では温暖乾燥見通しとなっており、早いところでは収穫が進んでいる模様です。 コーンは米国、及び世界株式市場が急上昇となり、信頼の回復や原油高の影響により、コーンも堅調な動きとなりました。また前日からのアルゼンチンの輸出登録停止がサポートとなりました。米中西部では霜などの見通しはなく、天候は当面安定しています。コーン12月限は15.0セント高の542.25で引けました。 小麦は取引開始から軒並み高で始まり、一時ローカルの売りにより下押される場面もあるも、公的資金で不良債権処理を行う意向が伝えられたことがはやされ、前日に続いて大幅上昇の株価、原油高に追随し、軒並み高となりました。小麦12月限は前日比25.25セント高の718.0で引けました。ロシア当局は今期収量予想を9500万~1億トンとし、事前予想範囲内となりました。 PR ![]() ![]() |
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