商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> NY原油市場は急落です。米金融不安で信用収縮が広がって景気が一段と悪化するとの懸念が強まり、10月物は一時1バレル=90.51ドルをつけ、中心限月としては7カ月ぶりの安値を記録しました。 米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻に続き、AIGが資金繰り難に陥ったことを受け、金融機関の連鎖破綻に対する懸念が広がりました。株式などの損失を穴埋めするために比較的利益の出ている商品相場に売りが出たとの指摘もあったようです。11月物は4.67ドル安の91.02ドルで引けました。 <NY貴金属市場> NY金は3日ぶりに反落です。ドル高や原油安に加え、最近の上昇を受けた利食い売りが出ました。過去2営業日で大幅に上伸したことを受けて利食い売りが大量に出たほか、前日の米株下落で投資家心理が一気に冷え込み、資金を確保しようと金を手じまう動きも見られました。 <シカゴ穀物市場> 大豆の終値の前日比は、期近2限月が55.50~55.00セント安、その他の限月は62.00~54.00セント安です。11月限は大幅続落です。売りが先行したあとも、米国の金融不安によるリスク回避の流れに巻き込まれ、5カ月半ぶりの安値に沈みまし。南部の収穫遅れや中西部の洪水などの強材料がありましたが、弱気の外部要因が上回りました。 コーンの終値の前日比は、期近2限月が30.00~29.75セント安、その他の限月は30.00~24.00セント安です。12月限はストップ安です。時間外取引で上昇しましたが、ドル高や原油安、世界の株価安を嫌気したリスク回避の手じまい売りでストップ安に張り付きました。産地の洪水は支援材料ながら、金融不安による換金売りが圧倒しました。 PR ![]() ![]() |
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