商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> リーマンブラザーズの破産法適用申請を受け、取引開始から100ドルを割りこみ、その後もアイクによる湾岸精油施設への被害が回避されたこと、米政府が石油備蓄を一部開放したことも圧迫要因となり7ヶ月ぶりの安値をつけるなど、終始軟調に推移しました。原油10月限は前日比5.47ドル安の95.71で引けました。 <NY貴金属市場> リーマン、メリル、AIGなどのニュースより金融不安が広がり、他の商品とは対照的に質への逃避として、金買いが進む動きとなりました。金12月は22.5ドル高の787.0、銀12月は34.0セント高の1113.5、一方プラチナ10月は34.3ドル安の1176.2で引けました。NY原油の急落や、ドル高、株式市場での追証に対する金売りの指摘もあり、金の当面の戻りは限られるとの意見もあります。 <シカゴ穀物市場> 大豆は先週末に米上陸したハリケーンの影響による一部洪水、強風などで被害が出た模様と伝えられ、一時底堅い動きとなるも、ドル高やNY原油の急落の影響が大きく、軟調に推移しました。大豆11月限は23.0セント安の1179.0で引けました。当面は原油、為替など外部要因に左右される動きが続きそうです。 コーンは夜間取引では軟調に推移するも、ハリケーンによる被害などの懸念も出ており、後半にかけてはプラスサイドで推移しました。リーマン社の破綻による手仕舞い売りも指摘され、商品指数は今年2月以来の低水準となりました。コーン12月限は1.25セント安の562.0セントで引けました。 小麦はリーマンブラザーズの破産法適用申請を受け、取引序盤は原油、コーンに連動し一時軟調に推移する場面もあるも、ここ最近の下落からの回復を図るようにショートカバーによる買戻しが見られ、一時は739台まで上昇するなど堅調な動きとなりました。小麦12月限は前日比7.75セント高の727.0で引けました。 PR ![]() ![]() |
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