商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。ドル・円相場が円高に振れたものの、NY原油が米国政府による公的資金投入を含めた金融市場安定化策を受けて急騰したことを受けて、原油・製品ともに急伸しました。場中に円相場が強含んだものの、夜間取引が上昇したことで堅調に推移しました。25日に納会を控えたガソリンと灯油の当限は玉整理の動きから出来高が膨らみました。前営業日比は、ガソリンが1970~2520円高、灯油が2410~3050円高、原油が820~2660円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は、軒並み大幅高です。金は、約1円の円高も前週末と比較したドル建て現物相場の大幅高を背景に軒並み100円を上回る大幅高となり、先限ベースで8月11日以来の高値を付けました。終盤も崩れず、期中4月限から一時4本までストップ高となり、大引けは約140円前後の上げ幅を維持しました。銀も金の上昇に追随して大幅高となり、先限は約2週間ぶりの高値を付けました。前営業日比は、金が135~149円高、金ミニが135~149円高、銀が24.9~34.8円高です。 白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY市場でユーロ高や原油高を受けて上昇した流れを引き継ぎ、買い優勢で始まりました。その後はユーロ堅調などに支援されて上値を伸ばしました。終盤に入ると期先6月限からストップ高まで買われ、値幅制限のない期近10月限を除きストップ高に張り付きとなりました。パラジウムはドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢となりました。先限は863円まで上昇し、今月9日以来の高値をつけました。前営業日比は、白金が300~317円高、パラジウムが42~78円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、総じて大幅続伸です。19日のシカゴ高に続き夜間取引も堅調で、Non-GMO期近10月限を除き4ケタ高を維持しました。終値の前営業日比は、Non大豆が110円安~3040円高、一般大豆は2580~2700円高です。 東京トウモロコシは大幅続伸です。為替が1ドル=106円台半ばで小動きとなるなか、19日のシカゴが、金融不安の後退や原油高などに追随して急伸して、今日の夜間取引も上伸していることに支援されて始まりました。そのあと中だるみもあったが、おおむね大幅高水準を維持して引けました。大引けの前営業日比は、630~950円高です。 <外国為替市場> 午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点からドル安/円高が進み、106円半ばで取引されています。巨額の資金を投じる米政府の金融安定化策は一定の効果が期待できるものの、市場の混乱を早期に収束させるとは言い難いとの見方が市場では出ています。株高の中でも投資家のリスク回避姿勢は依然根強く、取引量が少なめで値動きは荒いようです。 PR ![]() ![]() |
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