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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は総じて続落です。寄り付きは25日のNY原油の急反発を好感して、大幅高で寄り付いたものの、そのあとNY原油の夜間取引が急落したことや、為替が1ドル=105円台半ばまで円高に振れたことに圧迫されて、上げ幅を削りました。とくに午後3時以降、夜間取引がさらに急落したことで、大引けにかけて総じてマイナスサイドに沈む展開となりました。なお、今日は製品の新甫4月限が発会しました。前日比は、ガソリンが240円安~80円高、新甫4月限は発会値から680円安の7万7520円。灯油が590~190円安、新甫4月限は発会値から2020円安の8万1140円、原油が160円安~100円高です。


<国内貴金属市場>
金は大幅続落です。金はNY安や場中の円高、またドル建て現物相場の上げ一服を背景に売り優勢となりました。いったん下げ渋るも終盤に入り、ドル建て現物相場の下落から一段安となり、先限は一時97円安まで下げました。銀もNY安や円高を背景に期先2本を中心に下げました。先限は442.0円まで下落しました。前日比は、金が88~64円安、金ミニが88~64円安、銀が13.7~1.7円安です。

白金系貴金属(PGM)は、軒並み下落です。白金はNY安を受けて売り優勢で始まりました。その後は金軟調や円高を受けて下げ幅を拡大しました。終盤は期先が一段安となり、期先2本は200円を超える下落で引けました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢となりました。先限は803円まで下げ、1週間ぶりの安値を付けました。前日比は、白金が232~61円安、パラジウムが54~21円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、まちまちです。週末を控えた玉整理主導の商いで高下しましたが、一般大豆はまちまち、Non大豆はストップ安を含む大幅安です。一般大豆の期近10月限を除いて総じて大幅安となった後、後場1節までは夜間取引の反発を映して下げ幅を縮小し、反発する限月もありました。しかし、後場2節からは円高を嫌気して強気筋からの玉整理が優勢となり、特にNon大豆で大きく上値を削る限月が目立ちました。一方、一般大豆の期近10月限は前週末の19日から5日連続でのストップ高を演じました。終値の前日比は、Non大豆が3000~1050円安、一般大豆は320円安~1800円高です。

東京トウモロコシは大幅続落です。朝方は為替が1ドル=106円台前半まで円安に振れるなか、25日のシカゴが反落したことや、前日の急落地合いを受けて、期先から下げて始まり、再び全限月が3万円台を割り込みました。その後も場中に為替が再び105円台まで円高に振れたことや、シカゴの夜間取引の軟化し、さらにはチャート悪化による週末の手じまい売りなどで、大引けでは全限月がストップ安に沈みました。期近11月限が一代安値を更新しました。大引けの前日比は、全限月が1000円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から円高が進み、105円前半で取引されています。米金融安定化策をめぐる米当局の議論が持ち越しとなったことや、全米最大の貯蓄金融機関ワシントン・ミューチュアルの破たんなどを受け、先行き不透明感が強いとの見方から、日中の主要通貨は方向感に乏しい値動きとなりました。夕方の取引では、ベルギー・オランダ系金融グループのフォルティスなど複数の欧州系金融機関の経営不安をめぐるうわさが流れ、ユーロが大きく下落しました。フォルティスは市場のうわさを否定する内容のコメントを発表しています。
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