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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は総じて急反発です。製品の納会はガソリンが急落、灯油が急伸と対照的なものとなりましたが、他限月はNY原油の急反発や、この日の夜間取引の堅調地合い、さらには場中の円安進展で急伸寄り後も一段高となりました。とくに後場は前場の高値を抜けると上げ足がを加速しました。ガソリンは期先2本などがストップ高で引けました。原油も大幅高となりましたが、納会が近づいている期近1月限は、他限月に対して大幅上ザヤとなっていることもあり、唯一3ケタの上げ幅にとどまりました。納会した期近2月限(製品のみ)を除く前日比は、ガソリンが1540~2700円高、期近2月限は1230円安の6万1970円、灯油が2360~2660円高、期近2月限は1740円高の7万4070円、原油が600~2380円高です。


<国内貴金属市場>
金・銀はストップ高絡みの急騰です。金はNY高や円安を背景に大幅高で寄り付き、場中の円ジリ安も重なって上値を伸ばしました。欧州時間にはいると、金ドル建て現物相場が史上最高値を更新して一段高となったことから、終盤の東京金はストップ高に張り付き、期近から期中の4本が一代高値を更新しました。先限はストップ高に抑えられて15日の高値3187円を更新できませんでした。銀もNY高を引き継いで大幅高となり、終盤の金ストップ高に追随して本がストップ高をつけました。前日比は、金が120~128円高、銀が18.5~22.0円高です。

白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY急伸と円安を受けて2番限以降がストップ高で始まりました。その後は8月限が上げ幅を縮小する場面も見られましたが、株価急伸や円軟調などに支援され、ストップ高に張り付きました。値幅制限のない期近2月限は5610円まで上昇し、期近の上場来高値をつけました。パラジウムはNY高と円安を受けて堅調となり、後場で期先からストップ高を付け、4本がストップ高で引けました。前日比は、白金が120~218円高、パラジウムが37~40円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、市場間まちまちです。Non大豆が軒並み拡大ストップ安となる一方、一般大豆は逆に軒並みストップ高に張り付きました。Non大豆は買われ過ぎ感からの利食い売りに下げ、一般大豆は逆に売られ過ぎ感からストップ高絡みのシカゴ大豆急反発相場を素直に映しました。前日比は、Non-GMO大豆が軒並み2100円安、一般大豆は軒並み1400円高です。

東京コーンは急反発です。為替が1ドル=107円台前半から半ばまで円安に振れるなか、24日のシカゴが期近からストップ高の大幅高となったことや、今日の夜間取引でさらに上伸したことに支援されました。前場2節以降は全限月がストップ高に張り付きました。大引けの前日比は、500~800円高です。


<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇し、107円半ばで取引されています。前日の米株の戻り歩調や堅調な日経平均株価などを受け、投資家のリスク投資意欲が回復、午前中から全般的にやや円売りが優勢となりました。午後に入って日経平均が上昇幅を広げると、ドル/円、クロス円とも円売りが加速しました。ただ、株価連動相場となっていることから、株下落リスクの可能性も指摘されています。
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