商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
サブプライムローン問題、インフレ拡大を中心に世界的な景気後退の懸念を背景に、夜間取引では3ドル以上もの急落となりましたが、米連邦準備制度理事会が大幅な利下げに踏み切り、原油市場は下げ幅を縮める動きとなりました。本日納会のNY原油2月限は前日比0.72ドル安の89.85で取引を終了しています。原油市場は1月3日に100ドル台を突破して以来11%値を下げています。 <NY貴金属市場> 米利下げにより株式市場が急落したことで、序盤は軟調に推移しましたが、その後は株価が下げ幅を縮小したことやドル安を受けて堅調に推移しました。また、ショートカバーによる買戻しの動きも見られたようです。銀やプラチナは手仕舞い売りに押され軟調に推移しました。金2月限は8.6ドル高の890.3、銀3月限は11.0セント安の1610.5、プラチナ4月限は6.9ドル安の1558.6で引けました。依然としてインフレ懸念がサポートとなるも、株価の急落による手仕舞いの動きには注意が必要です。 <シカゴ穀物市場> 大豆は米利下げを受け、株式市場の不安が後退したとの見方から45セント以上も急落して寄り付き、その後は堅調な金や株価が下げ幅を縮小したことがサポートとなり値を戻しましたが、上値の重い展開となりました。大豆3月限は24.5セント安の1239.5で引けました。また、テクニカル的な売りも背景にあったようです。大豆の週間輸出検証は3220万とやや予想を上回りました。 コーンは世界株式市場での急落を要因とした思惑売りが目立ち、エネルギーの弱さが懸念され夜間取引では20セントのストップ安をつけたものの、その後米株式市場が回復するにつれ、コーン市場も下げ幅を縮小しました。コーン3月限は9.25セント安の489.0で引けました。週間輸出検証は4580万ブッシェルと事前予想を上回りました。 PR ![]() ![]() |
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