商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
米連邦準備制度理事会が米経済強化のため再び0.5ポイント以上の利下げをするとの見通しから株式市場の上昇に影響され、原油価格も小幅ながらにも堅調に推移しました。NY原油3月限は前日比0.28ドル高の90.99で引けました。日本の景気後退の懸念からアジア株中心にエネルギー市場も軟調な動きでしたが、米利下げの期待値が上昇したことがサポートとなりました。為替市場でのドル安が進んだこともプラス材料となりました。 <NY貴金属市場> ドル安に加え、堅調な原油や株式市場を受けNY金は大幅上昇となり、中心限月である4月限は一代高値を更新しました。また、ファンド買いやオプションに絡む買いも背景にあるようです。銀は連れ高で一代高値を更新、プラチナも南アフリカの電力問題がサポート要因となり、一代高値を更新する上昇となりました。金4月限は16.6ドル高の932.8、銀3月限は26.0セント高の1675.0、プラチナ4月限は48.6ドル高の1728.7で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は序盤の株式市場の下落や、週末のアルゼンチンの天候が予想していたより良好だったことを受け、投機売りが先行し軟調に寄り付きましたが、その後は株価の反発や金の大幅上昇を背景に堅調に推移しました。また、原油が下げ幅を縮小したこともサポートとなったようです。大豆3月限は10.75セント高の1253.75で引けました。大豆の週間輸出検証は2770万ブッシェルでした。 コーンは世界経済および他の市場の弱気を背景に、安寄りで始まりましたが、後半にかけては上昇に転じました。コーン3月限は4.0セント高の502.25で引けました。アルゼンチンの予想以上に広域で降雨が観測され、一方週間輸出検証においては予想を上回る6110万ブッシェルと伝えられたことがサポートとなりました。また小麦のストップ高もプラス要因となりました。 PR ![]() ![]() |
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