商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
先日の利下げに続き、来週のFOMCでも更なる利下げの可能性があるとの見方より、原油市場は大幅に反発しました。NY原油3月限は前日比2.42ドル高の89.41で引けました。米原油在庫は1月18日現在で2億8,940万バレルと上方修正されたこともサポート要因となりました。OPECは最大石油消費国のアメリカの景気後退による在庫増、北半球の暖房燃料消費がピークを過ぎたとの見通しから、2月1日の会議では供給量を増やさなくても良いと示唆しています。 <NY貴金属市場> 株式市場の回復やドルが弱含んだことを受け、NY金は大幅反発となりました。また、更なるドルの利下げ観測も上昇の背景にあるようです。銀は連れ高、プラチナは南アフリカでの供給量の減少がサポートとなり史上高値を更新しました。金2月限は22.7ドル高の905.8、銀3月限は36.3セント高の1633.3、プラチナ53.9ドル高の1613.0で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は 昨日とは一転し高寄りで始まり、その後も世界的な景気減速への懸念が後退したとの見方から一段高となり、昨日の下落分を取り戻す動きとなりました。また、堅調な金やその他の商品市場もサポート要因となりました。大豆3月限は41.0セント高の1230.5で引けました。12月の大豆の圧砕レポートは1.624億ブッシェルと予想を下回り、圧迫要因となったようです。 コーンは前日に続いて米株式市場の急伸がはやされ、前日のストップ安より一転して、ストップ高に張り付きました。コーン3月限は20.0セント高の489.25で引けました。韓国が29万6千トンを購入し、現物市場では生産者売りが増えているとの観測もあります。ジブバブエ政府は肥料不足及び洪水により71万9千ヘクタールに作付けを制限するとの見方があります。 PR ![]() ![]() |
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