商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
先日の利下げにより石油需要の減退見通しが後退していることから原油価格は堅調に推移しました。NY原油3月限は前日比1.30ドル高の90.71で引けました。景気後退が石油消費の抑制に繋がり、原油価格を不安定に導いた事で国際エネルギー機関はOPECは生産量を増やし価格高騰を緩和する必要があると発表しています。連邦政府の値下げやロシアの供給不足など不安材料を抱えている為、原油市場は不安定な状態が続いています。 <NY貴金属市場> 序盤の株価や原油の上昇に加え、引き続き来週のドル利下げ観測がサポートとなり、NY金は堅調に推移しましたが、株価が急落したことや原油が戻したことで利益確定の動きが見られ、金の上値は限定されました。銀は連れ高、プラチナは南アフリカでの電力不足により生産に影響がでたため大幅上昇、史上高値の更新となりました。金2月限は4.9ドル高の910.7、銀3月限は15.7セント高の1649.0、プラチナは67.1ドル高の1680.1で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の流れを引継ぎ高寄りで始まり、その後も比較的良い結果となった輸出成約を背景に底堅く推移しましたが、後半は株式市場の下落を受け上値の重い動きとなりました。大豆3月限は12.5セント高の1243.0で引けました。大豆の週間輸出成約は66.3万トン、大豆ミールは16.24万トン、大豆オイルは5.88万トンとなっています。引き続き、中国からの需要見通しも良く、ファンダメンタルは強気となっています。 コーンは穀物全般が堅調な動きを見せ、好調な輸出成約にもサポートされ、上昇しました。コーン3月限は9.0セント高の498.25で引けました。週間輸出検証は159万5千トンと予想レンジの上限でした。アルゼンチンでは週末に降雨が予想されており、今後は生産者筋の売りも増加するとの見方も出ています。 PR ![]() ![]() |
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