商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。原油は、NY原油の大幅続伸を受けて高寄りしたものの、その後は円高などにより利食い売りに押されて下げに転じました。製品は円高や前日の急伸に対するから安寄りして、一時引き締まりを見せましたが、円高や多少品が全面安となった流れを受けて値を崩しました。前場にはガソリンの先限、灯油の全限月、原油の5限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1680~1100円安。灯油が1150~350円安。原油が890~200円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み急落です。金はNY安を引き継いで反落して始まりました。その後はインド株の急落を嫌気した円高やドル建て現物相場の大幅下落を背景に下げ幅を大幅に拡大しました。銀もNY安や金急落を背景に大幅続落となり、後場には先限を含む3本がストップ安まで売り込まれました。引けの前日比は、金が56~50円安、金ミニが62~48円安、銀が18.0~13.3円安です。 白金系貴金属(PGM)は、総じて大幅続落です。白金はNY小幅安、円高から売り先行で寄り付きました。前場は下げ渋ったものの、後場は一段安なりました。ドル建て現物相場の下落に加え、アジア株がほぼ全面安となったことや、テク二カル要因から下げ足を速めました。白金は期中からストップ安をつけ、終盤には期先もストップ安をつけました。当限は104円安。パラジウムも貴金属相場全体の下げで期先も1400円割れとなりました。引けの前日比は、白金が104~100円安、パラジウムが38~29円安です。 <国内穀物市場> 国内大豆は、軒並み急反落です。Non大豆は、値幅制限から外れている当限を除いてストップ1000円安に張り付き、制限値幅が拡大されている一般大豆の下げ幅が軒並み1000円を超えました。円高とシカゴ高に安寄りしましたが、場中にはさらに円高に振れたことから悲観人気に傾きました。前日比は、Non-GMO大豆が1550~1000円安、一般大豆は1490~1210円安です。 東京コーンも急反落です。為替が1ドル=116円台前半まで円高に振れるなか、16日のシカゴで期近の主要限月が下落したことに圧迫され、期近が崩れたことで全体の下げ幅が大きくなりました。前日比は、650~500円安です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落の116円前半で取引されています。市場では、インドの証券当局が海外投資家の投資抑制につながる規制案を発表したことで、株安地合いが強まる可能性があるとの観測が浮上、インド株が意識されました。その後インド財務相が、資本流入規制策について、現時点では資本流入を抑制することが重要などとコメントし、これを受けて日経平均株価がやや戻され、ドル/円も小幅上昇しました。ただ、先行き不透明感から、もみあいが続いているようです。 PR ![]() ![]() |
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