商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<NY原油市場>
朝方発表された在庫レポートで原油在庫が予想外の281万バレル増と発表され、その直後に原油は急落しましたが、投機人気は依然根強く、その後は安値より戻す動きとなりました。NY原油12月限は0.66ドル安の93.43で引けました。最近は弱気ニュースも出ており、上値重い動きとなっていますが、依然として下値も底堅く、長期的には強気維持と見られています。 <NY貴金属市場> 原油の下落や為替市場でドルが強含んだことに加え、テクニカル的に買われ過ぎ感もあることから、利益確定の動きが加速しNY金は大幅下落となりました。株式市場が軟調に推移したことや、円キャリートレードの巻き返しの動きも背景にあるようです。銀やプラチナも利益確定の動きから連れ安となっています。金12月限は27.4ドル安の787.3、銀12月限は58.3セント安の1448.2、プラチナ1月限は20.7ドル安の1425.4で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日は軟調に寄り付き、その後は強気なファンダメンタルを背景に反発するも、原油や金の急落を受け手仕舞い売りや利益確定の動きに押され、大豆オイル主導で軟調に推移しました。大豆1月限は0.75セント安の1078.75で引けました。買われすぎ感や、中国によるインフレ対策としての大豆オイルの買い付けが終了したとのニュースも圧迫要因となったようです。中国は米国産大豆を11万トン購入ました。 コーンは弱気な貴金属、原油に追随して安寄りで始まった後も、中頃にかけては一段安の動きとなりました。コーン12月限は8.25セント安の374.75で引けました。またこれまでのコーン買い/小麦売りのスプレッド解消の動きも広がったことがコーンの圧迫要因となりました。イギリスでは鳥インフルエンザの見つかったかも知れず、検査結果の発表が注目されています。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |