商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 株式市場から商品市場への資金移動が続いており、目新しい強気材料もないものの、108ドル台と高値を更新しました。原油4月限は2.75ドル高の107.90で引けました。商品市場への投機人気が高まっており、代表銘柄である原油のラリーはまだ続きそうですが、一部では商品バブルを警戒する声もあります。 <NY貴金属市場> 米国市場に加え欧州やアジアでの株安を受け、株式市場での損失をカバーする為に金が売られたことから軟調に推移しました。また、ファンド筋や大口の投機筋がロングポジションを減らしていることも背景にあるようです。しかしながら、高値を更新している原油がサポートとなり下げ幅は限定されています。金4月限は2.4ドル安の971.8、銀5月限は46.5セント安の1978.5、プラチナ4月限は2.6ドル安の2039.1で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日は軟調なマレーシアパームオイルや大豆オイルを背景に、ファンド筋による手仕舞い売りを受け50セントのストップ安で始まり、しばらく張り付いていましたが、原油が堅調に推移したことが好感され安値より大きく回復しました。大豆5月限は2.25セント安の1406.5で引けました。大豆の週間輸出検証は2986万ブッシェルと予想レンジを上回る結果となっています。また明日発表の需給レポートでは、期末在庫の下方修正の見通しが出ています。 コーンは大豆が50セントのストップ安で始まり、その後小麦が大きく上昇に転じたことから、コーンも追随し、後半にかけては大きく値を伸ばす動きとなりました。コーン5月限は18.5セント高の565.75で引けました。中国の2月のコーン輸出量が3万トンと前年同期比ではほぼ停止に近い状態です。週間輸出検証は4480万ブッシェルと予想範囲内でした。 PR ![]() ![]() |
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