商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> ドルが対ユーロで安値を更新したことや、前日の急上昇に続いて追随買いにサポートされ、106ドルに迫る続伸となりました。原油4月限は0.95ドル高の105.47で引けました。昨日生産枠据置きを決めたOPECは増産する意向は当面なさそうなこともプラス材料となっています。また、大型年金基金が商品市場への投資を増やすとのニュースなども伝えられています。 <NY貴金属市場> ユーロドルが再度史上高値を更新するなどドル安がサポートとなったものの、利益確定の動きが先行しNY金は軟調に推移しました。銀は連れ安、プラチナは南アフリカの電力供給問題が改善するとの見通しを受け、パニック売りが広がり急落となりました。金4月限は11.4ドル安の977.1、銀5月限は56.0セント安の2022.5、プラチナ4月限は75.3ドル安の2200.8で引けました。明日の米雇用統計に注目が集まっています。 <シカゴ穀物市場> 大豆はドル安やその他の強気な商品市場を受け高寄りで始まったものの、テクニカル的な売りにより急落した大豆オイル主導で、投機的な手仕舞い売りが先行しストップ安を付けるなど大幅下落となりました。大豆5月限は49.75セント安の1458.75で引けました。大豆の週間輸出成約は20.46万トンと予想を大幅に下回る結果となり、大豆ミールは7.59万トン、大豆オイルは0.68万トンとなっています。 コーンは夜間取引の流れを受けて高寄りとなったものの、その後は大豆の急落に圧迫されながらも、堅調な小麦にサポートされてまちまちとなりました。コーン5月限は0.25セント高の567.25で引けました。週間輸出成約は64.8万トンと事前予想を下回りました。ブラジル当局はコーンの推定収量を5530万トンと前回の5360万トンより上方修正を伝えました。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |