商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
トルコ軍が北部クルド人地域を空爆した事と、在庫減少の見通しを受け11月21日以来の高値に張り付き、一時96ドル台まで上昇しました。NY原油2月限は前日比1.84ドル高の95.97で引けました。年末休暇のため、取引はやや消極的な姿勢を見せています。住宅市場の減速によりクリスマス商戦は小幅な動きとなり、ドルがユーロに対して下落した事も本日の市場価格に影響しました。12月21日現在の原油在庫は175万バレルの減少との見通しが出ています。 <NY貴金属市場> 依然として薄商いの中、ドル安と原油高を背景にNY金は堅調に推移しました。また、オプションの満期に絡んだ買いや、ファンドによる積極的な買いもサポートとなったようです。銀は連れ高、プラチナはファンドによる買いが目立ち堅調に推移しました。金2月限は13.0ドル高の829.5、銀3月限は17.5セント高の1483.5、プラチナ4月限は12.9ドル高の1543.0で引けました。今週の金曜日と来週の月曜日は、年末に絡み利益確定の動きが出るとの見方が優勢ですが、ファンダメンタルは依然強気のようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日は寄り付きから10セント高と堅調に推移し、その後も原油や金の上昇をサポートに一段高となり一代高値を更新しました。また、堅調なエネルギー市場を受けファンド買いや、夜間取引におけるアジアでの大豆の上昇もサポート要因となったようです。大豆1月限は39.75セント高の1220.75で引けました。 コーンは大豆の急伸、NY原油の大幅上昇と、軒並み高で始まり、堅調に推移しました。コーン3月限は8.25セント高の452.25で引けました。来年に向けての需給関係の引締めの見通しがサポートとなっており、クリスマス明け後にも関わらず、ファンド買いが活発に見られた模様です。 PR ![]() ![]() |
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